着陸訓練の通告について
平成30年4月26日防衛省より着陸訓練の実施について通告がありました。
通告では、着陸訓練は硫黄島で実施するとなっていますが、天候等の状況によっては厚木基地での実施もありえるとの内容となっています。
同日、市では米海軍厚木航空施設司令官に対し、全ての着陸訓練を硫黄島で実施し、いかなる事情があっても厚木基地では実施しないよう要請を行いました。また、県と厚木基地周辺9市の首長は27日、厚木基地を代替施設にして訓練を行わないよう、防衛大臣に対し要請を行いました。
防衛省からの通告内容は次のとおりです。
【空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について】
在日米軍司令部から、下記のとおり硫黄島において空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練を実施する予定である旨の通知があったので、お知らせします。
また、艦載機着陸訓練が終了した際にも在日米軍司令部から通知されることとなっておりますので、その内容について、関係自治体等にお知らせします。
1 着陸訓練概要
・訓練期間:5月3日(木曜日)から5月13日(日曜日)まで 11時から翌3時まで
・訓練機種:空母ロナルド・レーガン艦載固定翼機全機種(FA-18E、FA-18F、EA-18G、E-2D、C-2A)
2 なお、硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合には、次の一部又は全部の飛行場において訓練を実施します。
三沢飛行場:5月10日(木曜日)から5月13日(日曜日)まで 10時から22時まで
厚木飛行場:5月9日(水曜日)から5月13日(日曜日)まで 10時から22時まで
岩国飛行場:5月10日(木曜日)から5月13日(日曜日)まで 10時から22時まで
※上記の日時は、天候や航空機の整備等の事情から変更される可能性があります。 防衛省としては、できる限り硫黄島で訓練を実施するよう申し入れます。
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更新日:2023年05月01日