厚木基地関連のトピックス（平成27年度）

年末年始の飛行活動の停止について

  平成27年11月17日、綾瀬市長、市議会議長、市議会基地対策特別委員長が厚木航空施設司令官ブッシー大佐、第5空母航空団司令官エンフィールド大佐及び在日米海軍司令官カーター少将宛てに要請文を、また、海上自衛隊第4航空群司令及び南関東防衛局長には要請文の写しを提出し、年末年始の一切の飛行活動の停止を要請しました。
  この要請に対し、厚木航空施設司令官は「要望を重く受け止め、出来る限りの努力をします。」と述べました。
  また、外務大臣、防衛大臣、日本国駐在アメリカ合衆国大使にも要請文の写しを郵送し、関係機関への働きかけを行うよう要請しました。

住宅防音工事で設置した防音建具の取り替え工事の対象年次の緩和について

  厚木飛行場周辺のおける防音建具機能復旧工事について、平成27年12月15日（火曜日）から「住宅防音工事希望届」の受付対象となる住宅の防音工事完了年月日が緩和されます。
  詳細は、ページ下部の「防音建具機能復旧工事の対象年次の緩和」を参照ください。

【関連リンク】

防音建具機能復旧工事の対象年次の緩和について（南関東防衛局）（別ウインドウが開きます）

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  防衛省より、オスプレイに関する情報提供がありました。

【情報提供内容】
  本日午前、オスプレイ1機が岩国飛行場を離陸し、その後、厚木飛行場に飛来するとの情報がありましたのでお知らせします。（なお、内容変更の可能性もあります。）

【関連リンク】

オスプレイの厚木基地への飛来関連情報（神奈川県）（別ウインドウが開きます）

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  防衛省より、本日（14時10分・18時39分）オスプレイに関する情報提供がありました。

【防衛省からの情報提供内容 （14時10分）】
  本日午後、オスプレイ2機が岩国飛行場を離陸し、その後、厚木飛行場に飛来するとの情報がありましたのでご連絡いたします。（なお、内容変更の可能性もあります。）

【防衛省からの情報提供内容 （18時39分）】

  本日夕方、オスプレイ1機が岩国飛行場を離陸し、その後、厚木飛行場に飛来するとの情報がありましたのでご連絡いたします。（なお、内容変更の可能性もあります。）

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  防衛省より、本日オスプレイに関する情報提供がありました。

【防衛省からの情報提供内容】
  本日午後、オスプレイ2機が岩国飛行場を離陸し、厚木飛行場に到着するとの情報がありましたのでお知らせします。（内容変更の可能性もあります。）

平成27年8月20日

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  防衛省より、8月21日（金曜日）から同月29日（土曜日）までの間、東富士演習場等で実施する訓練に際し、オスプレイが厚木基地に飛来する可能性があるとの情報提供がありました。
  ※訓練に関しての情報は7月30日（木曜日）に情報提供されています。
 

【防衛省からの情報提供内容】
  米海兵隊のMV－22オスプレイ1機から4機が、8月21日（金曜日）から同月29日（土曜日）までの間、東富士演習場及び北富士演習場において離発着訓練を実施する可能性がある旨、7月30日（木曜日）にお知らせしたところです。
  本日、米側から、同機が、同演習場での訓練の実施に伴い、キャンプ富士に飛来する可能性があること及び8月20日（木曜日）から厚木飛行場に飛来する可能性がある旨の追加情報がありましたので、お知らせします。
  なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。

第4次厚木基地騒音訴訟の判決にあたっての市長コメントについて

【7月30日に東京高等裁判所で第4次厚木基地騒音訴訟の判決が言い渡されたことを受け、次のとおりコメントを発表しました。】

  本日、第4次厚木基地騒音訴訟の控訴審判決を聞いた。
  「静かな空を取り返す」ため、活動をされてきた原告団の皆様のご苦労を推察申し上げ、敬意を表する。
  今回の判決は、期限が定められているものの、将来にわたる騒音被害に対する損害賠償を命じており、綾瀬市民を含む厚木基地周辺住民が受けている騒音被害が明らかにされたものである。
  市では、長年にわたり騒音被害を受けている市民にとって悲願である、空母艦載機の移駐の着実な実施と1日でも早い実現など、航空機騒音の抜本的解決を図るよう、国や米側に対して引き続き求めていく。

着陸訓練の通告について

【平成27年4月28日防衛省より着陸訓練の実施について通告がありました。】
  通告では、着陸訓練は全て硫黄島で実施するとなっていますが、天候等の状況によっては厚木基地での実施もありえるとの内容となっています。
  同日、市では米海軍厚木航空施設司令官に対し、全ての着陸訓練を硫黄島で実施し、いかなる事情があっても厚木基地では実施しないこと。及び、午後10時過ぎの厚木基地への帰投は絶対に行わないよう要請を行いました。
 
  防衛省からの通告は次のとおりです。
 

【空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練について】
  在日米軍司令部から、下記のとおり硫黄島において空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練を実施する予定である旨の通知があったので、お知らせします。
  また、艦載機着陸訓練が終了した際にも在日米軍司令部から通知されることとなっております。

1 着陸訓練概要
・訓練期間：5月5日（火曜日）から5月15日（金曜日）まで 11時から3時
・訓練機種：空母ジョージ・ワシントン艦載固定翼機全機種
  (FA－18E、FA－18F、EA－18G、E－2C、C－2A）

2 なお、硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合には、次の一部又は全部の飛行場において訓練を実施します。
 厚木飛行場：5月11日（月曜日）から5月15日（金曜日）まで 10時から22時
 岩国飛行場：5月12日（火曜日）から5月15日（金曜日）まで 10時から22時
 三沢飛行場：5月12日（火曜日）から5月15日（金曜日）まで 10時から22時

※ 上記の日時は、天候や航空機の整備等の事情から変更される可能性があります。
※ 防衛省としては、できる限り硫黄島で訓練を実施するよう申し入れます。