厚木基地関連のトピックス（平成26年度）

年末年始の飛行活動の停止について

年末年始の飛行活動の停止を米軍に要請しました。
  平成26年11月18日、綾瀬市長、市議会議長、市議会基地対策特別委員長が厚木航空施設司令官ブッシー大佐、第5空母航空団司令官コヤマ大佐及び在日米海軍司令官クラフト少将あてに要請文を提出し、年末年始の一切の飛行活動の停止を要請しました。
  この要請に対し、厚木航空施設司令官は「年末年始が皆さんにとって、とても大切な意味を持っていることは十分認識しています。私としても出来る限りのことをしたい。」と述べました。
  また、南関東防衛局長には要請文の写しを提出し、外務大臣、防衛大臣、日本国駐在アメリカ合衆国大使には要請文の写しを郵送し米軍に対し一切の飛行活動の停止について申し入れするよう要請しました。
  さらに、海上自衛隊第4航空群司令にも協力を申し入れました。

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  防衛省より、11月9日から11日まで予定されていた訓練について情報提供がありました。
  ※訓練に関しての情報は10月30日に情報提供されています。

【防衛省からの情報提供内容】
  本日、米側より、今回の訓練（11月9日から11月11日）は、運用上の都合により中止するとの連絡がありました。

【関連リンク】

オスプレイの厚木基地への飛来関連情報（神奈川県）（別ウインドウが開きます）

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  防衛省より、本日午前、オスプレイが普天間飛行場を離陸し、午後、厚木基地へ飛来する可能性があるとの情報提供がありました。
  ※訓練に関しての情報は10月30日に情報提供されています。
 

【防衛省からの情報提供内容】
  本日、米側より、今回の訓練（11月9日から11月11日）は、運用上の都合により中止するとの連絡がありました。

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  本日、防衛省より、11月9日（日曜日）から11日（火曜日）までの間、オスプレイ1機又は2機が、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性があり、各日とも、補給等のため、厚木基地へ飛来する可能性があるとの情報提供がありました。

【防衛省からの情報提供内容】
  本日、米側から、米海兵隊のMV-22オスプレイ1機又は2機が、11月9日（日曜日）から同月11日（火曜日）までの間、東富士演習場において離発着訓練を実施する可能性があること、並びに、これに伴い、9日から11日までの各日とも、補給等のため厚木飛行場に飛来する可能性がある旨の情報がありましたので、お知らせします。
  なお、本計画は天候等により変更の可能性があります。

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  本日、防衛省より、10月25日（土曜日）にオスプレイが横須賀海軍施設の状況把握を行う際に、厚木基地へ飛来する可能性があるとの情報提供がありました。

【防衛省からの情報提供内容】
  本日、米側から米海兵隊のMV-22オスプレイ1機が、横須賀海軍施設の状況を把握するため、10月25日（土曜日）に同施設に飛来する可能性があること、並びに、これに伴い、同月24日（金曜日）及び25日（土曜日）に厚木飛行場に立ち寄る可能性がある旨の情報がありましたのでお知らせします。
  なお、本計画は天候等の影響により変更の可能性があります。

オスプレイの厚木基地飛来に関する情報提供について

  本日、防衛省より、10月18日（土曜日）にキャンプ富士で実施する訓練に際し、オスプレイが厚木基地に飛来する可能性があるとの情報提供がありました。
 

【防衛省からの情報提供内容】
  米海兵隊のMV-22オスプレイ1機又は2機が、10月18日（土曜日）に東富士演習場及び北富士演習場において離着陸訓練を実施する可能性がある旨、今月2日にお知らせしたところです。
  本日、米側から、同機が、同演習場での訓練の実施に伴い、厚木飛行場に飛来する可能性がある旨の追加情報がありましたので、お知らせします。なお、本計画は天候等の影響により変更の可能性があります。

オスプレイの厚木基地再飛来について

  本日、オスプレイ4機が厚木基地に飛来しました。
 （神奈川県がオスプレイの飛来に関する情報を提供していますので、ページ下部の「関連リンク」を参照ください。）

【オスプレイの飛来に対する市長コメント】
  「オスプレイの飛来については、誠に遺憾であり、今後、厚木基地へは飛来しないよう、改めて米軍に強く申し入れること」とコメントを発表しました。

※同日、実施された綾瀬市基地対策協議会の要請活動時に国（要請先：南関東防衛局・防衛省・外務省）に対し申入れを行いました。

オスプレイの厚木基地への再飛来に対する要請について

  7月31日、防衛省より、MV-22オスプレイが厚木基地に再飛来する可能性があるとの情報提供を受け、8月1日、市長・市議会議長連名で南関東防衛局長、防衛大臣、外務大臣に対し要請文を提出しました。

【要請の内容】
  米空母艦載機の騒音被害や墜落の不安に悩まされている本市としては、オスプレイの厚木基地への飛来は、新たな負担となり、到底容認できるものではない。
  超過密化した市街地にある厚木基地の実情を踏まえ、貴職より、オスプレイが厚木基地へ飛来しないことを強く米軍に申入れするとともに、本市民において、オスプレイの安全性などの不安が払拭されていないことを十分認識したうえで、丁寧かつ具体的な説明を行うよう求める。

オスプレイの厚木基地再飛来について

  7月31日、防衛省より、MV-22オスプレイが厚木基地に飛来する可能性があるとの情報提供を受け、同日、市長・市議会議長連名の抗議文書を米海軍厚木航空施設司令官に対し提出しました。

【防衛省からの情報提供の内容（概要）】

• MV-22オスプレイ4機が、東富士及び北富士演習場での離発着訓練のため、8月18日（月曜日）、厚木飛行場に飛来し、同月19日（火曜日）から22日（金曜日）の間、東富士及び北富士演習場において訓練を実施し、訓練終了後、厚木飛行場に立ち寄り、同月23日（土曜日）、厚木飛行場から普天間飛行場に帰投する可能性がある。
• 8月19日（火曜日）から同月22日（金曜日）の各日とも、補給等のため厚木飛行場に飛来する可能性がある。
• 本計画は、天候等の影響により変更の可能性がある。

【市長コメント・抗議内容】

• 長年、空母艦載機の騒音に苦しめられている本市民にとって、オスプレイの厚木基地への飛来は、新たな負担が生じることになる。
• 従前より、オスプレイが厚木基地に飛来することのないよう求めていたにも関わらず、7月15日、18日の二度にわたり飛来が強行されたことは極めて遺憾である。
• この度の再飛来の情報提供を受け、直ちに、米海軍厚木航空施設司令官に対し、抗議の申し入れを行った。
• 今後、厚木基地に飛来することのないよう、引き続き、国及び米軍に求めていく。

空母艦載機からの部品落下事故調査報告に関する市長コメント

  7月23日、南関東防衛局より、本年1月9日に発生した空母艦載機からの部品落下事故調査報告についての説明を受け、次のとおりコメントを発表しました。

【市長コメント】
  昨日、南関東防衛局より、本年1月9日に発生した、空母艦載機からの部品落下事故の調査報告書が米側から提出されたとの説明があった。

• 部品落下事故の重大さを認識し、再発防止のため航空機の徹底した整備、点検を実施するよう、重ねて米側及び国に対し求めていく。
• 調査報告書の内容の不明な点について、国に対し照会し、今後の丁寧な説明を求めた。

空母艦載機からの部品落下事故調査報告の提出について

  本日、南関東防衛局より、本年1月9日に発生した、空母艦載機からの部品落下事故の調査報告書が米側から提出されたことを受けて、その概要について説明がありました。

【調査報告の概要】

• 落下した部品は、車輪にブレーキの力を伝える部品であり、設計上の不具合により発生した。
• 事故発生後、厚木基地の全ての同型機について、安全確認を行っている。
• 不具合を是正する技術的提案がされ、検討されている。
• 不具合が是正されるまでの間、継続した部品の取替えと安全確認を行う。

平成26年7月18日

オスプレイの厚木基地再飛来について

  本日、MV-22オスプレイが厚木基地に再飛来しました。
  同基地への着陸は、午前11時18分、離陸は、午後12時47分でした。
  飛来を受け、同日中に米海軍厚木航空施設司令官に対し、抗議の申し入れを行いました。

【オスプレイの厚木基地再飛来に対する市長コメント】
  本日、厚木基地にオスプレイが飛来した。地元の声を無視して厚木基地に再び飛来したことは極めて遺憾である。直ちに、米海軍厚木航空施設司令官に対し、抗議の申し入れを行った。
  今後、厚木基地に飛来することのないよう、引き続き国、米軍に求めていく。

【抗議の内容】
  オスプレイが厚木基地に飛来しないよう再三、求めていたにもかかわらず、本日、再飛来したことは、地元の声を無視するものであり、極めて遺憾である。
  これまでの騒音被害に加え、市民の不安が払拭されていないオスプレイが飛来することは、さらなる負担増となり、決して容認できるものではない。
  今後、オスプレイが厚木基地へ飛来することのないよう、改めて求める。

オスプレイの厚木基地飛来について

  本日、防衛省（南関東防衛局）から、キャンプ富士に駐機しているオスプレイに関する情報として、次のとおり提供がありました。

【防衛省（南関東防衛局）からの情報】
  キャンプ富士に飛来しているオスプレイ1機が厚木飛行場に向け離陸するのは、18日午前中となる見込みである。

オスプレイの厚木基地飛来について

  本日、午後5時8分、防衛省（南関東防衛局）から、キャンプ富士に駐機しているオスプレイに関する情報として、次のとおり提供がありました。

【防衛省（南関東防衛局）からの情報】

• 7月18日、オスプレイ1機が、補給のため、厚木飛行場に立ち寄る可能性がある。

オスプレイの厚木基地への飛来に対する要請について

  オスプレイの飛来を受けて、防衛大臣及び外務大臣に対し、市長、市議会議長の連名で次のとおり要請を実施しました。

【要請の内容】
  昨日（15日）、垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイが厚木基地に飛来した。
  厚木基地には飛来しないよう、強く求めていたにもかかわらず飛来したことは誠に遺憾である。
  オスプレイに対する市民の懸念が払拭されていない中で、今回の飛来は、これまでの騒音被害に加え、さらなる負担増となり、容認できるものではない。
  今後、オスプレイが厚木基地へ飛来することがないよう、貴職より重ねて強く米軍に申入れするよう求める。

オスプレイの厚木基地飛来について

  本日、MV-22オスプレイが厚木基地に飛来しました。
  同基地への着陸は、午後3時26分、離陸は、午後4時30分でした。離陸後、キャンプ富士に向い、午後4時47分に着陸しました。

  飛来を受け、同日中に米海軍厚木航空施設司令官に対し、抗議の申し入れを行いました。また、翌16日には、国に出向き、要請を行います。

【オスプレイの飛来に対する市長コメント】
  従前から、厚木基地には飛来しないよう強く申し入れを行っているにもかかわらず、強行されたことは誠に遺憾である。
  直ちに、米海軍厚木航空施設司令官に対し、抗議の申し入れを行うとともに、明日、16日には国に出向き、要請を行う。

【抗議の内容】
  本日、垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイが厚木基地に飛来した。
  厚木基地には飛来しないよう、強く求めていたにもかかわらず飛来したことは誠に遺憾である。
  オスプレイに対する市民の懸念が払拭されていない中で、今回の飛来は、これまでの騒音被害に加え、さらなる負担増となり容認できるものではない。
  今後、オスプレイが厚木基地へ飛来することがないよう強く求める。

オスプレイの厚木基地への飛来に対する要請について

  7月9日、防衛省より、MV-22オスプレイが厚木基地に飛来する可能性があるとの情報提供を受け、7月10日、市長、市議会議長、基地対策特別委員会委員長が米海軍厚木航空施設司令官ウィーマン大佐、及び南関東防衛局丸井局長に対し、次のとおり要請文を提出しました。

【要請事項】

• 米空母艦載機の騒音被害や墜落の恐怖に悩まされている本市としては、オスプレイの厚木基地への飛来は、新たな騒音負担が生じることとなり、到底許されるものではない。
• 超過密化した市街地にある厚木基地の実情を十分認識し、オスプレイが厚木基地へ飛来することのないよう強く求める。

  南関東防衛局については、上記を踏まえ、米軍に対し強く申し入れるよう求めています。

米軍の新型輸送機「MV22オスプレイ」の厚木基地飛来について

  7月9日（水曜日）、丸井 博南関東防衛局長から市長に次のとおり連絡がありました。
 

【南関東防衛局長からの連絡事項】

• 7月15日（火曜日）、米海兵隊「MV22オスプレイ」1機が人員輸送のため、厚木飛行場に立ち寄り、キャンプ富士へ飛来し、その後、18日（金曜日）にキャンプ富士を発ち、普天間飛行場に帰投する可能性がある。

【市長のコメント】

• オスプレイの厚木基地への飛来は、新たな騒音負担などが生じることとなるため、従前より、厚木基地に飛来しないよう国等に求めているところであり、到底容認できるものではない。
• 本市の意向を尊重することなく発表された、厚木基地への飛来の中止を国や米軍に対し求めていく。
• 10日（木曜日）、米海軍厚木航空施設司令官宛てに、オスプレイが厚木基地へ飛来しないよう市長、議長の連名で要請を行う。

第4次厚木基地騒音訴訟判決に関する市長コメント

  5月21日に横浜地方裁判所で第4次厚木基地騒音訴訟の判決が言い渡されたことを受け、次のとおりコメントを発表しました。
 

【市長コメント】
  本日、横浜地裁において第4次厚木基地騒音訴訟の判決を聞いた。原告団の皆様の本日までの並々ならぬご労苦をご推察申し上げ、敬意を表する。
  これまでの騒音訴訟における判決と同様、改めて騒音の違法性が司法の場で判断されたものである。
  国はこの判決を重く受け止め、騒音被害に苦しむ綾瀬市民が安全で静穏な生活を送ることができるよう、航空機騒音の抜本的解決を図るべきである。
  市としては、国や米側に対して騒音の解消を引き続き働きかけていく。

着陸訓練の日程変更について

【防衛省からの通知（5月14日付け）】
  在日米軍司令部から、下記のとおり硫黄島における空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練について、運用上の理由により訓練期間を変更する旨の通知がありましたので、お知らせします。
 

【着陸訓練概要（変更後）】
・ 訓練期間：5月8日（木曜日）から5月20日（火曜日）まで
※11時から翌3時
・ 訓練機種：空母ジョージ・ワシントン艦載固定翼機全機種
  (FA－18E、FA－18F、EA－18G、E－2C、C－2A）

 硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合には、次の一部又は全部の飛行場において訓練を実施します。

 厚木飛行場：5月16日（金曜日）から5月20日（火曜日）まで 10時から22時
 岩国飛行場：5月17日（土曜日）から5月20日（火曜日）まで 10時から22時
 三沢飛行場：5月17日（土曜日）から5月20日（火曜日）まで 10時から22時

※上記の日時は、天候や航空機の整備等の事情から変更される可能性があります。

着陸訓練の日程変更について

【防衛省からの通知（5月7日付け）】
  在日米軍司令部から、下記のとおり硫黄島における空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練について、運用上の理由により訓練期間を変更する旨の通知がありましたので、お知らせします。
 

【着陸訓練概要（変更後）】
・訓練期間：5月8日（木曜日）から5月19日（月曜日）まで
※11時から翌3時
・訓練機種：空母ジョージ・ワシントン艦載固定翼機全機種
  (FA－18E、FA－18F、EA－18G、E－2C、C－2A）

  硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合には、次の一部又は全部の飛行場において訓練を実施します。

 厚木飛行場：5月15日（木曜日）から5月19日（月曜日）まで 10時から22時
 岩国飛行場：5月16日（金曜日）から5月19日（月曜日）まで 10時から22時
 三沢飛行場：5月16日（金曜日）から5月19日（月曜日）まで 10時から22時

※上記の日時は、天候や航空機の整備等の事情から変更される可能性があります。

平成26年4月25日

着陸訓練の通告について

【平成26年4月25日防衛省より着陸訓練の実施について通告がありました。】
  通告では、着陸訓練は全て硫黄島で実施するとなっていますが、天候等の状況によっては厚木基地での実施もありえるとの内容となっています。
  同日、市では米海軍厚木航空施設司令官に対し、全ての着陸訓練を硫黄島で実施し、いかなる事情があっても厚木基地では実施しないこと。及び、昨年5月の訓練終了後には、午後10時を過ぎた深夜に艦載機の飛行が行われたため、こうした時間帯の飛行を行わないよう要請を行いました。
 
  防衛省からの通告は次のとおりです。
 

【空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練について】
  在日米軍司令部から、下記のとおり硫黄島において空母ジョージ・ワシントン艦載機の着陸訓練を実施する予定である旨の連絡があったので、お知らせします。
  また、艦載機着陸訓練が終了した際にも在日米軍司令部から通知されることとなっております。
 

【1 着陸訓練概要】
・ 訓練期間：5月5日（月曜日）から5月16日（金曜日）まで
11時から3時
・ 訓練機種：空母ジョージ・ワシントン艦載固定翼機全機種
  (FA－18E、FA－18F、EA－18G、E－2C、C－2A）

【2 なお、硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合には、次の一部又は全部の飛行場において訓練を実施します。】
厚木飛行場：5月12日（月曜日）から5月16日（金曜日）まで 10時から22時
 岩国飛行場：5月13日（火曜日）から5月16日（金曜日）まで 10時から22時
 三沢飛行場：5月13日（火曜日）から5月16日（金曜日）まで 10時から22時

※ 上記の日時は、天候や航空機の整備の事情から変更される可能性があります。
防衛省としては、可能な限り硫黄島で訓練を実施するよう申し入れます。