化学物質過敏症について
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ごく少量の薬物や化学物質に反応して、様々な体調不良が引き起こされる状態を言います。皆さんが何気なく使用している化粧品、整髪料、殺虫剤、また食品では保存料、着色料、甘味料、香料などにも多数の化学物質が含まれています。
症状
頭痛、関節痛、筋肉痛、下痢、動悸、息切れ、めまい、発汗異常、手足の冷え、意欲の低下、不眠、視力障害、皮膚炎など様々です。
予防法
化学物質をすべて排除することは不可能です。次のことを心がけましょう。
- 接触する原因物質の量を少なくする。また、できる範囲で除去する。
- よりよい生活習慣を心がける。(バランスのとれた食事、運動習慣、適度な休養・睡眠、禁煙など)
- こまめな換気や掃除など生活環境を改善する。
皆様のご理解ご協力が大切です
この病気で困っている方がいます。また、どなたにも発症する可能性があります。 化学物質過敏症を発症された方は、原因物質を遠ざけるように、時には辛い思いをしながら生活しています。そのような生活をしている方がいることをご理解ください。
関連ファイル
知っていますか?化学物質過敏症 (PDFファイル: 143.8KB)
関連リンク
この記事に関するお問い合わせ先
綾瀬市役所 健康こども部 こども家庭センター こども家庭担当(保健福祉プラザ内)
電話番号:0467-77-1133
ファクス番号:0467-77-1134
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更新日:2023年02月01日