「株式会社ヤオコー」と中心市街地再編事業に関する基本協定を締結しました
現在、本市では「綾瀬市総合計画2030」の戦略プロジェクトとして、「中心市街地魅力UPリニューアルプロジェクト」に取り組んでいます。
今回、本プロジェクトの優先交渉権者である株式会社ヤオコーとの協議が整いましたので、令和5年2月24日に市役所にて「綾瀬市役所周辺中心市街地土地活用事業に関する基本協定書」を締結しました。
今後、事業用定期借地権設定契約の締結に向けての協議・調整を図っていきます。
協定書に調印された3者のコメント(概要)について
【綾瀬市長】
中心市街地への魅力ある商業施設の誘致に向け、総合計画2030における「中心市街地のリニューアルプロジェクト」として取り組みを続けてきた中で、スマートインターチェンジの開通により、交通の利便性の向上と市外から誘客できる環境が整った。新たな賑わいを生み出すための再整備に向け検討する中で、ヤオコー様からの提案内容には、旧消防本部エリア、商業施設エリアの全3.3ヘクタールにおいて、各業界のトップランナーを集積することで広域的に魅力のある施設として誘客も期待できるものと考えている。また、整備を進めている「道の駅」についても広域的に誘客できるため、商業施設との相乗効果によって中心市街地だけでなく、綾瀬市全体の活力と魅力が高まっていくものだと期待している。
【株式会社ヤオコー 八木橋 取締役開発本部長兼開発統括部長】
弊社の提案を評価いただいたことに大変な感謝をするとともに、事業に携わる者として気の引き締まる思いでいる。「豊かで楽しい食生活提案型スーパーマーケットの充実」を経営方針として掲げ、今回の出店形態であるザ・マーケットプレイスは「町の市場になりたい」という願いを込めたショッピングセンターである。今後、100年後までも地域社会に寄り添い、ヤオコーが綾瀬にできて良かったと心から言っていただけるお店づくりを目指して参りたい。
【綾瀬中央SC地権者会 木村会長】
基本協定の締結ができたことに地権者会を代表して心より感謝する。本事業における魅力ある商業施設の誘致にあたり、株式会社ヤオコー様の提案は、綾瀬の発展に繋がるものと確信している。
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更新日:2024年07月11日