(仮称)綾瀬市総合教育支援センター整備基本構想の策定について

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背景・目的

綾瀬市では、在籍児童・生徒に占める不登校児童・生徒数の割合・人数の増加傾向が続いているほか、特別支援学級在籍児童・生徒、ことばの教室に通級している児童・生徒、国際教室に通級する児童・生徒も増加傾向にあるなど、特別な配慮を必要とする児童・ 生徒への支援の充実が喫緊の課題となっています。

さらに、義務教育修了後の子どもたちについても、コロナ禍による行動制限により人と接する機会が減るなど、青少年を取り巻く環境についても複雑化・多様化し、高等学校等進学後の不登校やひきこもりなどの悩みを抱えるケースが増加傾向にあり、学校や社会への復帰に向けた切れ目のない支援が必要となっています。

これらのことから、教育的支援に関し、現状や本市が抱える課題、今後の児童・生徒数の推計等を踏まえ、支援の在り方や本市に適した必要かつ効果的な支援施策及び支援 環境について、複雑化・多様化する児童・生徒の課題への総合的な支援体制の整備に向け、(仮称)綾瀬市総合教育支援センター整備基本構想を策定しました。

 

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綾瀬市教育委員会 教育部 教育研究所
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