令和6年度第2回綾瀬市いじめ防止等対策委員会(令和6年11月28日開催)
審議会等の名称
令和6年度第2回綾瀬市いじめ防止等対策委員会
開催日時
令和6年11月28日(木曜日)10時から11時30分まで
開催場所
綾瀬市役所 事務棟6階 視聴覚室
議題
- 「いじめ」の重大事態対応の流れについて
- その他
出席者
出席委員
- 鈴木委員(委員長)
- 湯浅委員(副委員長)
- 熊本委員
- 佐々木委員
- 牧浦委員
- 西川委員
事務局
教育指導課長ほか2名
傍聴者
0名
内容
○事務局
これより第2回いじめ防止等対策委員会を開会いたします。鈴木委員長よろしくお願いいたします。
○委員長
【定数報告、会議録の取扱い、資料の確認、傍聴の取扱いについて報告。】
ただ今より議事に入ります。「いじめ」の重大事態対応の流れについて、事務局から説明いたします。
〇事務局
今年8月に、「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」(文部科学省)が改訂されました。それに伴い、本市の「いじめの重大事態対応マニュアル」についても部分的に追加や修正が必要になると考えております。この検討につきましては、次年度の本委員会で行い、次年度中に改訂をしたいと考えております。
【「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」について説明】
「通知文」「改訂の概要」「ガイドライン本体」「チェックリスト」
「改訂の概要」
詳細につきましては、委員長より御説明をお願いいたします。
○委員長
【ガイドラインの改訂についての説明】
ただ今の説明に関しまして、質問等ございますでしょうか。
○委員
第三者の明確化の経緯は何でしょうか。
○委員長
中立性・公平性が確保されるためにも、具体的に第三者や専門家の明記がなされてきていると考えます。
○委員
取手市の事例のように、市が指定した第三者の調査の結果に、保護者の不信感があり、再調査の要望があったことなども、要因の一つではないかと思います。
〇委員
第三者委員会のとらえ方が重要になってくると思います。再調査は避けるべきであると思いますし、本委員会で検討いく努力は必要ですが、現実には大変難しいことだと思います。最初から複数の臨時的な委員を委嘱したほうがよいのではないかとも思います。
○委員長
第三者の選出については今後の課題でもあると思います。保護者の信頼を得て進めていく必要があります。
〇委員
保護者に寄り添い、怒り・悲しみ・不安などに焦点を当てることが、解決につながる側面もあると思います。
〇委員長
貴重な御質問、御意見等ありがとうございました。
では、この改訂を念頭において、本来の議題である、いじめ重大事態の際に行う本委員会の調査活動の分担について、確認を行います。
【調査活動の分担の説明】
ただ今の説明に関して、質問がある方は発言願います
〇委員
臨床心理士については、今後は公認心理士へと移行していくと思います。
〇委員
専門部会の長はどのように決めるのですか。
〇委員長
代表を選出するかどうかも含め、決め方については今後の課題といたします。
○委員
被害者・加害者それぞれに寄り添う中で、事実をどうとらえていくかは、難しい問題ですね。
○委員長
時系列に沿った事実確認をし、掘り起こしていくことが重要だと考えます。
○委員
初動が大切だと思います。保護者や子どもたちの話を聞き取るときに、きちんと聴き取ってあげないと、ストレスが溜まってしまいます。
〇委員長
貴重な意見ありがとうございました。
それでは(2)その他についてですが、何かありますか。
〇事務局
2点ございます。まず「いじめ防止対策推進法」の最新版につきましては、各自、ファイルの差し替えをお願いします。
次に次回会議の日程でございます。来年度の第1回目の会議の日程ですが、7月10日(木曜日)、午後3時、会場は事務棟6階の視聴覚室を予定しておりますがいかがでしょうか。恐れ入りますが、この場でお決めいただきたく、よろしくお願いいたします。以上でございます。
〇委員
了承
〇委員長
では7月10日木曜日の午後3時といたします。
○委員長
以上で、予定された議事については、すべて終了しました。本日の会議はこれをもって終了させていただきます。円滑な議事進行に御協力いただきありがとうございました。
〇事務局
委員長、また、各委員におかれましては、大変ありがとうございました。これをもちまして、第2回いじめ防止等対策委員会を閉会といたします。ありがとうございました。
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更新日:2024年12月04日