令和7年度第1回綾瀬市いじめ防止等対策委員会(令和7年8月7日開催)
審議会等の名称
令和7年度第1回綾瀬市いじめ防止等対策委員会
開催日時
令和7年8月7日(木曜日)15時から16時まで
開催場所
綾瀬市役所 事務棟6階 視聴覚室
議題
- 正副委員長の選出について
- 令和6年度のいじめ認知件数について
- 重大事態発生時における実務等について
- その他
出席者
出席委員
- 飯島委員(委員長)
- 湯浅委員(副委員長)
- 熊本委員
- 佐々木委員
- 西川委員
事務局
2名
傍聴者
0名
内容
【定数報告、会議録の取扱い、資料の確認、傍聴の取扱いについて報告】
○事務局
これより令和7年度第1回綾瀬市いじめ防止等対策委員会を開会いたします。
正副委員長の選出について、委員会規則第6条第1項に基づき、委員長及び副委員長の互選を行います。
まず、委員長の互選でございます。委員の選出方法でございますが、いかがいたしましょうか。
○委員
事務局に一任します。
○事務局
ただいま、事務局一任との声がございましたので、改めてお諮りいたします。
委員長に飯島委員を推薦させていただきます。
【異議なしの声】
○事務局
異議がないようですので、飯島委員を委員長に決定いたします。
○委員長 [挨拶]
委員長の大任を拝しました飯島でございます。
わからないこともたくさんあると思いますけども、皆さんのお知恵をお借りしながら、進めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
○事務局
それでは、以降の議事進行は、飯島委員長にお願いいたします。
○委員長
それでは、続きまして副委員長の選出を、互選により行います。
選出の方法は、いかがいたしましょうか。
○委員
委員長一任。
○委員長
それではただいま一任との声がございましたので、改めてお諮りいたします。
副委員長に湯浅委員を指名させていただきます。
よろしいでしょうか。
○委員
はい。(全員)
○副委員長 [挨拶]
今までのいきさつについては、わかっておりますので、御協力できると思います。よろしくお願いします。
○委員長
それでは、次に、(2)「令和6年度のいじめ認知件数について」、事務局からお願いいたします。
○事務局
それでは、事務局より令和6年度のいじめ認知件数について、説明いたします。
【令和6年度のいじめ認知件数について】説明
○委員長
今、事務局から、いじめの認知件数発見のきっかけ、いじめの態様、それからグラフの経年変化について、説明がありましたが、何か質問や御意見等ございますか。
○委員
いじめの態様のところで、それぞれ件数があがっておりますが、学校現場での感覚としてもそのような感じなのでしょうか。
○事務局
こちらの調査の結果は、例年国が行っている問題行動・不登校等調査の結果をもとに、実際に学校から上がってきた数字をそのまままとめたものです。また、私が現場にいたときももちろんそうですし、今、毎月1回、学校から上がってくるいじめ、不登校等調査を見ても、同じような割合であるという印象を受けます。
○委員
実際、子どもたちの感覚として、ちょっとした言葉で傷つくので、言葉が1番にくると思います。そこから、物とか実際に叩かれるとかに発展していくと思うので、現場の感じとしても、この数字どおりです。
あと、発見のきっかけとして、もちろん、本人や保護者が直接申し入れることも当然あります。綾瀬の場合は、アンケート調査が、市内の小学校中学校ともに、毎月必ずされています。それをもとに、学校でも、担任だけではなくて、学年、生徒指導担当、あるいは会議等で、管理職等も共有しながら、分析をしているので、丁寧に見とり、対応していると言えます。
○委員長
今のアンケート調査につきましても、私が校長をやっていたときは、必ず月に1回、全クラスで、このアンケート調査をやっておりました。それが上がってきて、養護教諭が見ます。養護教諭というのは全部の学校の子どもたちの名前まで全部わかっていますので。そのあと総括教諭、それから教頭、校長のところに分厚い紙が全部上がってきて、全てに目を通して、そのいじめが、誰がどういうようなことを言われたのか、叩かれたのか、今解決しているのか、今、指導中なのか、そういう細かいところまで全部やっていますので、この数字の信憑性は、かなり高いのではないかなと思いました。
○委員
勉強のためにアンケート用紙を、今度見せていただけますか。
○委員長
事務局、次回までにアンケート用紙を用意しておいてください。
○委員長
次に、(3)「いじめの重大事態対応マニュアルの改定について」事務局から説明をお願いします。
○事務局
【いじめの重大事態対応マニュアルの改定について】説明
○委員長
まとめさせていただきます。
今年度の我々の使命としましては、令和8年3月に向けて、このいじめの重大事態対応マニュアルの改定を完成させ、3月には学校に配付するということでよろしいですね。
○事務局
はい。
○委員長
いじめ重大事態対応マニュアル令和8年3月改定と書いてあるところに、編集発行が綾瀬市教育委員会教育指導課で、監修が綾瀬いじめ防止等対策委員会とありますが、我々は監修でいいのでしょうか。
○委員
今までも、素案は事務局から出して、こちらで検討箇所の有無について関わっていたので、編集発行は教育指導課の方が正しいと思います。
○委員長
我々は監修という表現になるのでしょうか。
○事務局
今まではこの監修という言葉がなく、編集発行として二つが併記されていました。
○委員長
文部科学省でも、学習指導要領を作るのに、中央教育審議会に諮問します。我々は中教審みたいのもので、意見を言って、最終的に発行するのは文部科学省です。監修として今回変更、整理し直すということでいきます。
○事務局
【重大事態対応の詳細(フロー図)について】確認
○委員
重大事態の時に、委員として関わることができる範囲は示されていますか。
○委員長
今後、事務局の方で、例えば法的に問題がないか、調査してください。
○事務局
それでは続いて、重大事態発生時における実務等について、説明いたします。
【重大事態発生時における実務等について】説明
○委員長
もちろんいじめ重大事態になったときには、法的な問題が一番多いので弁護士に頼らなければいけないと思うのですが、今後、弁護士は入るのですか。
○事務局
現時点で委員に弁護士は入っておりませんが、年度の途中で重大事態が起きた場合には、緊急に依頼することが必要です。
○委員長
今後検討ということですね。
【いじめ防止等対策委員会の実務分担について】確認
【その他】
○委員長
その他連絡はございますか。
○事務局
それでは2点、事務局より連絡をさせてください。
1点目、今年度の連絡体制について、御確認いただきますようお願いいたします。
2点目、次回のいじめ防止等対策委員会の会議の日程について、12月25日木曜日あるいは、1月29日木曜日、両日とも午後3時を予定しておりますが、いかがでしょうか。
事務局からは以上です。
○委員長
それでは、1月29日木曜日とします。
それでは、以上で、予定された議事については全て終了しました。
皆さん本当に御協力、また貴重な御意見ありがとうございました。
今後ともお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
○事務局
では、委員長、また、各委員におかれましては、大変ありがとうございました。
これをもちまして、令和7年度第1回、いじめ防止等対策委員会を閉会いたします。
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更新日:2025年09月02日