あやせの家畜たち
市内で飼育されている主な家畜を紹介します。
豚の部
ランドレース種

ランドレース
- 原産国:デンマーク
- 特徴:白色の耳の垂れている豚で、発育がよく、子供をたくさん産みます。現在、日本で一番多い品種です。
白色の耳の垂れているランドレース種の豚を真横から写した写真 拡大画像 (JPEG: 20.2KB)
大ヨークシャー種

大ヨークシャー種
- 原産国:イギリス
- 特徴:白色の耳が直立した豚で発育がよく、子供をたくさん産みます。
白色の耳が直立した大ヨークシャー種の豚を真横から写した写真 拡大画像 (JPEG: 22.0KB)
デュロック種

デュロック種
- 原産国:アメリカ
- 特徴:褐色の豚で、丈夫で発育がよく肉質がすぐれています。現在、神奈川県で使われている雄豚は、ほとんどがこの品種です。
肌が褐色のデュロック種の豚を真横から写した写真 拡大画像 (JPEG: 23.4KB)
中ヨークシャー種

中ヨークシャー種
- 原産国:イギリス
- 特徴:白色の耳の立っている中型の豚で、顔がしゃくれているのが特徴です。飼料の利用性が良く、肉質も良いことから、戦前は「高座豚」と呼ばれ、神奈川県でも多数飼養されていましたが、最近では減少しています。
白色の耳の立っている中型の豚中ヨークシャー種の豚を真横から写した写真 拡大画像 (JPEG: 17.5KB)
鶏の部(種類)
白色レグホン(白いたまごの代表的な鶏)

白色レグホン
特徴:羽色は純白、単冠(たんかん)、耳朶(じだ)は白色、皮膚と足の色は黄色、卵殻は白色となっています。
現在は、白色レグホンを改良した「ジュリア」(卵殻:白)等が市内養鶏場で飼われています。
羽根が白、とさかが赤い白色レグホンの鶏、(右がオス、左がメス)の写真 拡大画像 (JPEG: 19.2KB)
ロードアイランドレッド (赤いたまごの代表的な鶏)

ロードアイランドレッド
特徴:羽色は濃褐色、単冠(たんかん)、皮膚と脛(すね)は黄色、卵殻は褐色となっています。
現在は、ロードアイランドレッドを改良した「ボリスブラウン」(卵殻:褐色)等が市内養鶏場で飼われています。
羽色は濃褐色のロードアイランレッドの鶏(右がメス、左がオス)の写真 拡大画像 (JPEG: 27.9KB)
牛の部(種類)
ホルスタイン種

ホルスタイン種
- 原産国:オランダ
- 毛色:黒白または白黒斑
- 特徴:性質は温順で丈夫で飼いやすく産乳での飼料効率も高い。寒さに強いが暑さには弱いといわれています。
白と黒の模様をしたホルスタイン種の牛を横から写した写真 拡大画像 (JPEG: 24.3KB)
黒毛和種

黒毛和種
- 原産国:日本
- 毛色:黒単色で褐色を帯びている。
- 特徴:脂肪交雑や肉のきめ、しまり等肉質が非常に優れており、世界最高といわれている。
黒単色で褐色の黒毛和牛の牛を横から写した写真 拡大画像 (JPEG: 26.3KB)
神奈川県畜産技術センターより引用
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更新日:2023年02月01日