けがや病気の野生動物を見つけたら

更新日:2023年02月01日

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けがや病気の野生生物を見つけたら、持ち込んでくだされば、神奈川県自然環境保全センター(厚木市七沢657)で保護します。
事前に連絡の上、施設にお持ちください。
なお、施設に持ち込まれた野生傷病鳥獣は、必要な治療が行われたあと、快復を待って自然に放野されます。

ただし、一部受け入れができない野生動物がいます。

  • ドバト
  • ハシブトガラス
  • ハシボソガラス 等

その他はお問い合わせください。
問合先:神奈川県自然環境保全センター
 電話番号046-248-6682

けがをしている(病気で弱っている)野生動物を見つけたのですが

傷ついた黄色い小鳥のイラスト

傷ついた小鳥

野生動物がけがや病気などで生命の危機にある場合は、神奈川県自然環境保全センター(厚木市七沢657 電話番号046-248-6682)へ連絡の上、ダンボール箱などに入れ、直接お持ち込みください。保護収容し、治療を行います。その際、人間もけが等をしないよう十分に注意してください。

保護する必要がないのはどのような場合ですか

巣から落ちた野鳥のヒナは、飛ぶ練習中に巣から地面へ落ちてしまうこともありますが、保護しないでください。また、自然の営みを妨げることのないよう、ヘビやタカに襲われた鳥なども保護しないようお願いします。

ドバトやハシボソガラス、ハシブトガラスは保護してもらえないのですか

ドバトやハシボソガラス、ハシブトガラスは、人が気軽にエサを与えたり、ゴミなどを食べたりすることにより、各地で増殖し、人の暮らしや他の野生動物に悪影響を与えています。また、都市化が進む神奈川県では、ケガや病気で保護される野生動物が増えており、施設が保護された動物でいっぱいなため、原則としてドバトやカラスは受け入れておりません。

全身が光沢のある黒色をしており太い嘴を持つハシブトガラスの写真

ハシブトガラス

全体的に灰色で頭が濃いめの灰色、首は緑色、胸元が赤紫色のドバトの写真

ドバト

保護してもらえない(保護する必要のない)野生動物はどうすればよいですか

巣立ちのヒナの場合は、親が近くにいますので、そのままにしておくか、元の巣もしくは親鳥から離れない程度の安全な場所に動かしておきましょう。それ以外の場合は、近くの雑木林や草原など自然が残された場所に、そっと放しておきましょう。

保護する時に注意することは何ですか

保護のために捕まえる際に、ケガをした動物は保護する者を敵とみなし、捨て身で攻撃してくる場合があります。捕獲が必要になる場合には、保全センターにご相談ください。また、病気など人への感染を防ぐため、マスクや軍手等直接触れることのないよう注意してください。保護をしたあとは、必ず手洗いとうがいを良く行ってください。なお、野生鳥獣は許可なく捕獲したり飼育したりすることが法律で固く禁止されています。

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その他のお問い合せ先

神奈川県自然環境保全センター
電話番号 :046-248-6682

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 産業振興部 農業振興課 農政担当
電話番号:0467-70-5622
ファクス番号:0467-70-5703

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