トマトを栽培されている皆様へ
市内のトマトに黄化葉巻病という病気(ウイルス病)が発生し、トマト生産に大きな被害を与えています。
この病気は植物間で伝染するため、病気にかかったトマトはすぐに防除対策をする必要があります。
病状
この病気にかかったトマトは葉が黄色くなって巻き、生長が止まってしまうため、そこから先端には実がつかなくなってしまいます。この病気はまわりのトマトにも感染するので、すぐに抜き取る必要があります。
黄化葉巻病被害株
黄化葉巻病発病株
上についている葉が少し黄色くなっている黄化葉巻病被害株のトマトの葉の写真 拡大画像 (JPEG: 11.9KB)
全体の葉が黄色くなりしおれている黄化葉巻病発病株のトマトの写真 拡大画像 (JPEG: 82.9KB)
伝染
タバココナジラミ
この病気はタバココナジラミというとても小さな害虫がうつします。タバココナジラミの成虫は飛ぶことができ、風にのって何キロも移動するので、虫の移動によって病気が次々と健全なトマトに伝染してしまいます。
白く半透明な羽を持つタバココナジラミの写真 拡大画像 (JPEG: 6.1KB)
病気を防除するために御協力を
病気による被害を防ぐためには、感染の元を断つこと、ウイルスを媒介するタバココナジラミの防除を、地域ぐるみで行うことが大切です。
- 病気のトマトは感染の元となるため、すぐに処分する。
病気のトマトは、農薬を散布しても治りません。発病したトマトを見つけたら、そのトマトを根ごと抜いて、袋に入れて密封して枯らすか、土中に埋めて処分してください。 - タバココナジラミを防除する
トマトやその周辺の作物等にタバココナジラミをみつけたら農薬を散布して、防除してください。トマトに使える家庭園芸用殺虫剤には「オレート液剤」などがあります。実際の使用にあたっては農薬のラベルに表記された使用基準を必ず守ってください。また、トマト以外の作物への農薬使用については販売店に御相談ください。 - タバココナジラミの住みかを減らすため、こまめに除草する。
周辺の雑草にもタバココナジラミはついているので、こまめに除草をしてください。 - 収穫が終わったトマトも感染する可能性があるので、放置せず処分する。
トマトは根ごと抜いて、袋に入れ密封して枯らすか、土中に埋めて処分してください。
(注意)トマトは生産者や関係者が巡回し、防除の推進をお願いすることがあります。御理解と御協力をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
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更新日:2026年09月10日