カラスによるごみの飛散防止対策について
カラスにごみ収集所を荒らされないために
カラスに収集所が荒らされて困っているとご相談が寄せられています。
日々、私たちが出す調理くずや食べ残しなどの「生ごみ」は、市内に生息するカラス等の野生動物にとっては格好の食べ物になります。
対策をしていないとカラス等の野生動物にごみを荒らされ、地域の景観や環境衛生が悪くなってしまいます。また、ごみが荒らされ散乱すると交通の妨げにもなる可能性があり、清掃の手間にもつながってしまいます。そのため、何かしらの対策をする必要があります。
中でもカラスは頭がよく学習能力に優れているため、対策が取りにくいと言われています。カラスの特性を知り、少しでも有効な対策を取れるようにしましょう。
そして、こういった防止対策では一人ひとりがごみ出しのマナーを守ることが最重要となりますのでご協力お願いいたします。
カラスの特性
- 目がいい
カラスは人間の約4倍視力が優れているとされています。その視力で赤っぽいものは肉類、水っぽい物は魚・野菜等といったように見て餌かどうか判断しています。その分嗅覚はあまり良くなく、近いもののしか匂いがわかりません。
- 早起きで頭が良い
カラスは日の出る約30分前から活動を開始します。日の暗いうちからねぐらから飛び立ち、ごみを荒らしやすい場所で待っているほどです。そしてカラスは学習能力と記憶力が高いことでよく知られています。生ごみを取ることのできる場所(餌の場所)を何十か所と記憶することができ、一度餌があると認識した場所は繰り返し餌をあさる習性もあります。
≪出典≫
鳥類の生態と被害対策ーカラスとヒヨドリを中心に(農林水産省)
自治体担当者のためのカラス対策マニュアル(環境省自然環境局)
カラス対策
- カラスにごみを荒らされないために
ごみ収集所をカラスに荒らされないようにするためには、まずカラスの餌となってしまう残飯などの生ごみの量を減らすことです。カラスの対策だけでなく、ごみの減量は、当市も含め大きな課題となっています。
- 家庭でできること
- 食べ残しをしないこと。(食品ロスを減らす)
- 生ごみを袋の中心に入れカラスから見えないようにする。
- 家庭用生ごみ処理機器を使う。(生ごみの量(体積)自体が減る)
- ごみの収集所での対策
- 隙間が空かないようにしっかりとネットをかける。(ごみを包むようにかける)
- 重石乗せたり、物干し竿等をネットに括り付けて、カラスがネットをめくらないようにする。
- ネットボックスを使いカラスにごみをつつかせないようにする。
綾瀬市では 家庭用生ごみ処理機器(電気式・コンポスト等)の購入費の補助・ネットボックスの購入費の補助を行っています。また、ごみネットを配布しております(詳しくは下記リンク)
- その他大事なこと
1.ごみを捨てる曜日・時間を守りましょう
収集日前日の夜間からごみを収集所に出す、収集日ではない日にごみを出してしまいますと、カラス以外の野生動物に荒らされ、荒らしたごみをカラスに狙われてしまうといったこともあり得ます。また、長時間出しておくことによって、カラスが餌を探しにやってきてしまう可能性もありますので 、ごみを捨てる曜日・時間は守るようにしましょう。
2. ごみ収集所をきれいに保ちましょう。
1のとおり収集所が荒らされているとカラスに狙われる可能性があります。収集所が散らかっているのを見かけたら清掃等のご協力をお願いいたします。通常、ごみ収集所は利用されている方・自治会に維持管理をお願いしています。ご協力お願いいたします。
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
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更新日:2026年04月01日