公職の任期
ページID : 3347
公職の任期は、例えば衆議院議員は4年、参議院議員は6年と決まっていますが、この任期は、どの時点から起算するのでしょうか。
まず、思いつくのは、公選により選ばれるのだから、選挙の日から起算されるのではということでしょう。
実際、衆議院議員総選挙についてみると、任期は原則として総選挙の期日から起算されることとなっています。
しかし、これには例外もあり、任期満了による総選挙が任期満了日前に行われた時は、前任者の任期満了の日の翌日から起算されることとなります。
このほか、地方公共団体の長については、選挙の公正を確保する見地から、任期満了を待たずに退職を申し出た場合においては、これに伴う選挙で前任者が再び当選人となった時は、従前の任期の残任期間とされています。
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
-
更新日:2023年02月01日