国民投票
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国民投票とは、日本国憲法第96条に定める日本国憲法の改正について、国民の承認に係る投票(国民投票)のことです。
国民投票の流れ
(1)憲法改正の国民への提案
国会議員により憲法改正案の原案が提案され、衆参各議院においてそれぞれ憲法審査会で審査されたのちに、本会議に付されます。
両院それぞれの本会議にて3分の2以上の賛成で可決した場合、国会が憲法改正の発議を行い、国民に提案したものとされます。
(2)国民の承認
憲法改正案に対する賛成の投票の数が投票総数の2分の1を超えた場合は、国民の承認があったものとなります。
(注意)憲法を改正するところが複数ある場合、憲法改正案は、内容において関連する事項ごとに提案され、それぞれの改正案ごとに一人一票を投じることになります。
投票資格
満18歳以上の日本国民
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更新日:2023年02月01日