令和6年8月15日号広報あやせ掲載「給湯器の点検商法には気をつけて!」

更新日:2024年08月15日

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点検商法について

給湯器の点検商法とは、電話や訪問で突然給湯器の点検を持ち掛け、「このままでは壊れる」と不安にさせたり「今なら割引する」などと契約を急がせたりして高額な給湯器の交換を迫る手口です。相談件数は、5年度に急増し、前年度同期の3倍となっています。契約当事者の7割以上が70歳以上で、特に高齢者に注意してほしいトラブルです。

相談事例

事業者から「無料でガスの点検に行く」と電話があり、契約しているガス会社からだと思い訪問を了解した。事業者から給湯器の劣化を指摘され、このままだと直ぐに壊れてしまうとも言われたので給湯器交換工事を契約した。契約金額も高額で、しかも知らない事業者だった。

アドバイス

・電話や訪問で、無料でガスや給湯器の点検を持ち掛ける事業者に安易に点検をさせないようにしましょう。

・ガス器具等に不安な時は契約しているガス事業者や給湯器メーカーに相談しましょう。

給湯器以外にも高齢者をターゲットとした点検商法の相談が消費生活センターに多く寄せられています。クーリング・オフが可能な場合があります。

勧誘や契約に不安や疑問があるときは直ぐに消費生活センターへ

【毎週 月・火・木・金曜日 10時~12時・13時~16時 電話番号0467-70-3335】

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 市民環境部 市民課 広聴相談担当
電話番号: 0467-70-5605
ファクス番号:0467-70-5701

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