道路で遊ばないようにしましょう

子どもが当事者となる重大事故が発生しています。
子どもは車両の運転者の死角に入りやすく、道路での遊びは、思わぬ事故に遭う危険性があります。
交通量が少ないからといっても、車道は安全ではありません。
ローラースケートなどの遊具を使用するなどして、道路で遊ばないよう、ご協力ください。
保護者の皆様には、子どもと一緒に道路遊びの危険性について考えていただき、交通事故が無くなるようご協力をお願いします。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う外出自粛影響などもあり、子どもが道路で遊んだり、ローラースケートなどの遊具を使用している姿が目立っていますが、道路は車両や歩行者が通行する場所であり、いつどのような危険があるかわかりません。道路で遊んだり遊具を使用することは、交通事故の危険があるだけでなく、周囲の迷惑ともなりますのでやめましょう。

• 自宅前の道路や駐車場内において、子どもがその保護者や家族（親族）の運転する車両にひかれて犠牲になる事故が後を絶ちません。子どもは、体が小さく、身をかがめたり寝そべったりすることが多くあり、車両の運転者から発見されにくい傾向があります。また、自宅前ということで、子どもも保護者も油断してしまいがちですので、注意が必要です。子どもと一緒にいるときは、子どもから目を離さないようにし、日頃から交通ルールを守りましょう。
• 道路交通法により、「交通のひんぱんな道路において、球技をし、ローラー・スケートをし、又はこれらに類する行為」として、違反すると罰金に処されます。なお、いつもは空いている道路でも、その時たまたま混雑していたら『交通のひんぱんな道路』に該当しますので、注意が必要です。

• 一輪車
• スケートボード
• スケートサイクル
• キックボード
• キックスケーター