令和4年度きらめき補助金選考結果

令和4年度きらめき補助金選考結果は次のとおりです。

• 事業費総額 8,196千円
• 補助金交付申請総額 993千円
• 補助金交付内示額 729千円

• ひかり
  活動をはじめたばかりの団体が勇気をもって市民活動に取組むための支援（事業経費の100％以内で上限額10万円）
• かがやき
  既に活動している団体の活動を一層充実・発展するための支援（1〜3回目：事業経費の80％以内で上限30万円、4回目：事業経費の50％以内で上限20万円、5回目：事業経費の25％以内で上限20万円）

(注意)市民が参加できる事業につきましては、主催団体が広報あやせ等を通じて募集いたします。皆さんぜひご参加ください。

希望額100千円 査定額72千円 内示額72千円
 青空の元、宝カルタや紙芝居を活用しながら様々な話を交えることで、多くの方の参加が見られ、主催者、参加者共に活き活きとした活動で、双方の居場所づくりにも繋がる事業であると思います。
 しかし、市の補助金で行う事業として考えた場合、教材費の紙芝居代の費用がやや高いことから、減額査定となりました。
 今後は、紙芝居以外の手法も検討しながら、様々な講師で様々な講座を取り入れた事業展開に期待します。
 また、事業実施にあたっては、天候に対する対応を検討しつつ、青空の元事業ができるよう実施してください。
 選考会により補助金額は72千円で内定となりました。

希望額155千円 査定額110千円 内示額110千円
 子どもたちが自分の住む市の自然に触れることができ、新たな興味を与えられる環境問題を考える機会を得られる事業であると思います。
 しかし、市の補助金で行う事業として考えた場合、講師謝礼金、賃借料がやや高く減額査定となりました。
 団体としての実績も十分ですので、参加者の負担を少し増やすなどの工夫を凝らし、実施していける事業展開を期待します。
 また、事業実施にあたっては、参加者の安全対策を講じるようにしてください。成果物のフィードバックにおいては、参加者の入会に繋がるような工夫を検討してください。
 選考会により補助金額は110千円で内定となりました。

希望額168千円 査定額116千円 内示額116千円
 発達障がいを持つ親子が孤立せず、同じ立場の方の話を聞ける大切な場所になっている事業であると思います。
 しかし、市の補助金で行う事業として考えた場合、講師謝礼金がやや高く減額査定となりました。
 今後は公的機関へ繋げることを目指しながら、市内各所に活動の拠点を広げていけるような事業展開を期待します。
選考会により補助金額は116千円で内定となりました。

希望額180千円 査定額123千円 内示額123千円
 現状の課題、事業の目的、事業の効果等が明確であり、現代の移動困難な方が増えていく社会において必要な事業であると思います。
 しかし、市の補助金で行う事業として考えた場合、講師謝金、バス利用料に対する費用がやや高く減額査定となりました。
 今後は、サービス利用者の急増に伴う、メンバーの拡充・育成に早期に取り組みつつ、補助対象事業以外にも自主事業が展開できるよう期待します。
 また、事業実施にあたっては、サービス利用者の生活の質の向上という観点に着目し、おでかけ企画の移動手段を再考し、実施してください。
 選考会により補助金額は123千円で内定となりました。

希望額190千円 査定額108千円 内示額108千円
 着実に活動が発展されており、高齢化社会、独居社会の中で元気な高齢者を作り出せる事業だと思います。
 しかし、市の補助金で行う事業として考えた場合、講師謝礼、印刷費が高く減額査定となりました。
今後は、市民協働事業への移行を視野にいれながら、団体会員で講師、ファシリテーターを務められるよう自立を目指し、回想法のまちあやせとなるような事業展開を期待します。
また、事業実施にあたっては、男性の入会者や参加者の獲得を目指し、実施してください。
 選考会により補助金額は108千円で内定となりました。

希望額200千円 査定額200千円 内示額200千円
 高尚な事業であり、オペラが市内に少しずつ浸透し、長年継続した綾瀬市の文化活動の活性化に大変貢献している事業だと思います。
 今後は、綾瀬＝オペラがもっと広がり、市民オペラのまちあやせを実現できる事業展開を期待します。
 また、事業実施にあたっては、市内小中学生を招待できるよう収入の確保に努めてください。
選考会により補助金額は200千円で内定となりました。

きらめき補助金の原資は市民活動推進基金です。みなさんのご協力をお願いします。