自治会に関するQ&A
質問1 自治会ってどんな組織ですか。
回答1 自主的に結成した組織で、地域住民の親睦を図るとともに、地域の安全安心に取り組み、良好な生活環境を築いていくことを目的として運営しています。
質問2 市内にはいくつの自治会があるのですか。
回答2 現在、14の自治会があります。(落合、中村、上深谷、蓼川、大上、寺尾南、寺尾綾北、寺尾北、寺尾天台、小園、早川、吉岡、綾西、上土棚)
質問3 自治会は市の関係団体ではありませんか。
回答3 自治会は市の関係団体ではなく、地域住民で組織した任意の団体です。
市とお互いに協力し合って、明るく住みよいまちづくりに取り組んでおり、市からの補助金を受けています。
質問4 自治会には必ず入らないといけませんか。
回答4 自治会への加入はあくまでも任意で、強制ではありませんが、ごみ収集所の管理、防犯パトロールなどは、自治会が行っています。個人では解決しにくい問題が発生する場合もあります。
このような場合に、地域の調整役として自治会が役に立てると思っておりますし、より住みやすい地域にするためには、皆さんの助け合い・支え合いが必要となりますので、趣旨を理解していただきぜひ加入していただくようお願いします。
質問5 自治会に加入してもメリットがないのでは。
回答5 自治会に加入することにより、コミュニケーションが広がり、各種イベントなどの活動を通じ、ご近所と親睦を図ることができます。
ご存じない方も多いと思いますが、実は日頃何気なく利用しているごみ収集所の管理、防犯パトロール、美化活動なども、自治会が行っています。また、災害時に備え、防災訓練を行ったりもしています。
このように自治会に加入していただくことで、顔がわかる関係になり、災害直後の救助や避難活動もスムーズになります。
さらに、防犯、交通安全、子育て、高齢者、環境美化などの日常生活上の環境整備に係る要望などを自治会がまとめて市に伝え、安全・安心な地域づくりにつなげていくことができます。
一個人の要望では実現困難でも、自治会という住民の総意があれば実現可能な範囲が広がります。
質問6 自治会はどのような活動を行っていますか。
回答6 自治会では、ごみ収集所の管理、地域内の美化活動、防犯・交通・通学路のパトロール、自主防災活動のほか、運動会、盆踊りなどのレクリェーション活動等を行い、会員相互の親睦を図りながら、明るく住みよい地域づくりに取り組んでいます。
質問7 忙しくて自治会活動に参加できないのですが。
回答7 自治会活動は強制的ではないので、仕事が休みの時など、時間がある時に参加を検討してください。
自治会という組織自体を負担に感じてしまうと、逆に参加しづらくなってしまいますので、協力できるときに参加していただくかたちで結構です。
質問8 税金を払っているから、市役所が地域のことをすべきでは。
回答8 近年、社会状況の変化により住民ニーズが多様化してきたことや、家庭や地域で新たな課題が多くなってきたことで、行政の対応だけでは難しくなってきました。
そこで、自治会と行政が役割を分担しながら、地域の実情に合った解決方法を模索し、住民が主体となって取り組むことが求められています。
東日本大震災でも、被災直後、行政が対応できない間の救援活動等で自治組織が大きな役割を果たしたと言われています。
質問9 自治会費は何に使われていますか。
回答9 自治会費は、金額や使いみちなど、それぞれの自治会で決められていますが、主に、自主防災活動、環境美化活動、防犯パトロール、各種イベント等に支出しています。
質問10 自治会に加入するにはどうしたらよいですか。
回答10 ご近所の方に自治会役員の連絡先を尋ねていただき、自治会への加入を申し出てください。
自治会役員の連絡先がわからない場合は、市民活動推進課までお問い合わせください。
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この記事に関するお問い合わせ先
電話番号:0467-70-5640(市民共創)、 0467-70-5657(多文化共生)
ファクス番号:0467-70-5701
お問い合わせフォーム(市民共創)
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更新日:2023年02月01日