市民活動推進委員会(第10期)第1回会議(令和6年5月21日開催)

更新日:2024年06月10日

ページID : 17942

審議会の名称

綾瀬市市民活動推進委員会(第10期)第1回会議

開催日

令和6年5月21日(火曜日)午前10時30分から午後12時まで

開催場所

綾瀬市役所事務棟1階J1-1会議室

議題

(1)令和5年度市民活動関係事業報告について

(2)令和6年度スケジュールについて

(3)令和6年度きらめき補助金選考結果について

(4)令和7年度市民協働事業について

(5)その他

出席者

委員

  • (委員長)剱持栄
  • (副委員長)手塚明美
  • 大部さつき
  • 小林和子
  • 宮川達志
  • 芳本誠
  • 永田良浩
  • 堀口淳二
  • 渡部市代
  • 鈴木定公
  • 増田正

事務局

市民活動推進課長 他3名

傍聴者数

0名

内容

1 開会

(事務局)

それでは、まず委員の方へ委嘱状の交付を行わせていただきます。

 

〈市長より委嘱状の交付〉

〈市長挨拶〉

 

(事務局)

では、次第に沿って「綾瀬市市民活動推進委員会(第10期)第1回会議」を開会いたします。

第1回目の会議でございますので、まず、「当委員会の趣旨及び概要説明」を事務局から説明いたします。

 

〈事務局説明〉

 

(事務局)

全体を通して、質問があれば挙手をもってお願いいたします。

 

〈質疑等なし〉

 

(事務局)

それでは、次に、本日は、初めての会議でございますので、委員の皆さんに自己紹介をお願いしたいと思います。大変恐縮ではございますが、委嘱いたしました順番で、お願いいたします。

 

〈委員自己紹介〉

 

(事務局)

どうぞよろしくお願いいたします。それでは、次に次第4、当委員会の委員長、副委員長の選出に入りたいと存じます。委員長、副委員長の選出につきましては、綾瀬市市民活動推進委員会規則第4条により「委員会に委員長及び副委員長を置き、委員の互選により定める」と規定しております。

それでは委員長・副委員長の選出からお願いいたします。

立候補、御推薦はございますでしょうか。

 

〈立候補、御推薦なし〉

 

(事務局)

ないようであれば事務局案として第9期と同様、剱持委員に委員長を、手塚委員に副委員長をお願いしたいのですが、いかがでしょうか。

 

〈委員賛同〉

 

(事務局)

それでは、次第5といたしまして、委員長、副委員長に御挨拶をいただきたいと存じます。

 

〈委員長、副委員長あいさつ〉

 

(事務局)

では、次第6の各委員会委員の選出及び委員長、副委員長の選出に入らせていただきます。先程、事務局よりご説明申し上げましたとおり、本委員会委員より、きらめき補助金選考委員、市民協働事業審査委員を選出していただきます。前年度までは皆様どちらかの委員になっていただくといった形でしたが、回によって参加人数が少なくなってしまうこともありましたので、委員長と副委員長には両委員を兼務していただく形でお願いできればと思います。各委員の選出方法、委員長、副委員長の選出方法について、ご意見ございますでしょうか。

 

〈意見なし、事務局一任〉

 

(事務局)

それでは事前に事務局で各委員及び委員長、副委員長の割り振りをさせていただきました(案)がございますので、お配りいたします。(案)について、ご意見等ございますでしょうか。

 

〈意見なし〉

 

(事務局)

委員の方への委嘱状については後日お渡しさせていただきます。

(事務局)

それでは次第7の議題に移らせていただきます。議事進行につきましては、綾瀬市市民活動推進委員会規則第5条により、委員長が議長になる旨規定されておりますので、委員長にお願いしたいと存じます。では、委員長よろしくお願いいたします。

 

(委員長)

議題(1)令和5年度市民活動関係事業報告について説明願います。

 

〈事務局説明〉

 

(委員長)

(1)について、何かありますか。

(副委員長)

委託になっている市民活動センターあやせの契約状況については、単年度の委託契約か?

(事務局)

単年度契約であり、仕様書の内容等については予算取得時に発注者と受注者でお互いに意見を出し、見直しを行っている。

(副委員長)

公募ではないということか。委託金額はいくらか。

(事務局)

随意契約をしている。747万円程度。

(副委員長)

こちらの金額の推移についてはどのようになっているか。物価高騰等の影響もあるので、事業の内容だけでなく金額的な部分も見直しの対象としてもらうようにお願いしたい。

(事務局)

令和5年度より20万程度増額している。これからの物価や人件費等の上昇についても考慮している。

(副委員長)

センターの運営には専門性という部分も必要。市役所の中の給与体系も参考にし、どのぐらいの人件費が必要になるのかといったところも考えながら、契約金額の積算をしていってほしい。

(事務局)

承知した。

 

(委員長)

議題(2)令和6年度スケジュールについて説明願います。

 

〈事務局説明〉

 

(委員長)

(2)について、何かありますか。

(委員)

次回の第2回会議が土曜日の13時半になっていると思うが、働き方改革等もあるので、人を集める事業であれば仕方ないが、そうでないなら平日の昼間の時間にできないのか。委員会に若い人が入ってくるとすれば、土曜日は家庭での時間になるわけだから、できるだけ平日で実施できないのか。

(事務局)

次回会議は市民活動推進委員会第2回会議だけではなく、市民活動応援補助金(きらめき補助金)・市民協働事業報告会の合同報告会を兼ねているので、特殊な形になっている。前年度補助金を活用した団体が実績を報告する会になっているので、団体の参加しやすい曜日ということで土曜日にしている。

(副委員長)

第2回会議(合同報告会)は大納涼祭とは規模が違うが、イベント的なものと認識しているので、事務局も土曜日に設定したと思っている。ただ、このような委員会に若い方に参加してほしいということを考えれば、他市の例で考えれば平日の夕方という手もあるし、オンラインという手もある。今年一年かけて考えていくのもいいかと思う。

(委員長)

この委員会をいつ、どのように、開催するかということは、これからみなさんと議論していければと思う。報告会については、団体と事務局で適切な日程を検討していっていただければと思う。

(事務局)

今年度の報告会については、日程をずらすことは難しい。今後については、あくまで団体がメインの報告会になるので、団体にアンケートを実施するなどして報告会の内容や時期等を検討したい。

(副委員長)

カスタマーファーストで団体の意見を1番にという考えだと思うが、あくまでも補助金等の税金を使う事業であり、団体も補助金の申請をしている以上、市側の条件に合うように事業を提案するわけなので、団体の意向に全面的に合わせるというのではなく、今後の対応については考えていく必要がある。

(委員)

今のポイントは市民活動の推進委員として、頭に入れておくべきだと思う。

(委員)

合同報告会は誰に対する報告なのか。市民に対する報告ということならYOUTUBE等で広く公開する必要があるのではないか。

(事務局)

補助金を出している市とその原資の税金を納めている市民、選考に参加した委員に対する報告会とも言える。元々は外部公開にしていたが、コロナの影響もあり、非公開となった。今はコロナが収束したので、一般市民の傍聴再開はしたいと思う。動画配信については考えていなかったので検討したい。

(委員)

市民に対し、広く公開することは大事。しかし、色々な方々が見たりするわけだから、映像に映る人に配慮して検討していく必要がある。

(委員)

動画配信が大変なのは理解できる。実際やったところで見る人がいるのかもわからない。広く周知する方法について考えていく必要がある

(委員長)

市民に参加いただくのはいい考えだと思う。ただ今までも団体の関係者以外の一般傍聴者についてはほとんどいないため、どう知らせていくのかを考える必要がある。動画配信がやれるかどうかというのは置いておいて、他市町村の状況も聞いた方がいいのではないか。テレビ番組で発信している市町村もある。1階のホールで録画をダイジェストにして放映も良いと思う。

(委員)

報告会でも市民に周知することが目的ということを伝えているので、今年度はこのような検討ができたらと思う。1階ホールで放送するのは良い案だと思う。

(副委員長)

他市の例だと審査会、報告会をオンライン配信していて、ある程度の視聴数がある。市民ホール等のデジタルサイネージで同時配信もしている。動画をとって市民活動センターで流すというのも聞いたことがあるので、こちらのほうが手間はかからないかもしれない。動画配信は編集も必要なので。

(委員)

個人情報のこともあるので、リアルタイム配信は難しいかと思うが、編集すれば可能かと思う。

(事務局)

現時点で、できる・できないは回答できないが、他市がやっているなら出来なくはないと思う。ただ、人員・予算の部分もあるのでまずは研究・検討をしたいと思う。

(委員)

個人情報のこともあるので、ネットに永遠に残る動画は嫌だという人もいる。そういう人には補助金をださないということになるのか。事業をやっているときも、参加者から写真に顔は写さないで欲しいという要望がある。

(副委員長)

国も審議会等もオンラインで流す時代になっており、この委員会も公開という形になっている。ライブ配信ならその場で終わり、映像残すなら編集するというやり方の問題ではないか。そもそも公開となっているし、個人ではなく団体として出席しているのだから、公益的な事業に対する報告会なのだから覚悟は必要だと思う。

(委員)

補助金をもらう以上は報告する義務があり、それを公開することは問題ない。顔、名前がでるというのは個人情報が絡むので、編集で隠せば問題ないし、そこはやるべきことだと思う。

(委員)

個人情報の面では出していいもの悪いものの判断をして、方法についてはしっかり検討していくことが重要だと思う。時代によっても変わるものだと思うので、今に合った形で適宜調整していくことが必要だと思う。

 

(委員長)

次に議題(3)令和5年度きらめき補助金選考結果について説明願います。

 

〈事務局説明〉

 

(委員長)

(3)について、何かありますか。

 

〈意見なし〉

 

(委員長)

次に議題(4)令和7年度市民協働事業について説明願います。

 

〈事務局説明〉

 

(委員長)

(4)について、何かありますか。

(副委員長)

行政提案型事業のほうは市民活動推進委員の意見を言うタイミングはあるのか。ないようだが、それでよいのか。行政提案についても何かしら関わりをもてないか。合同報告会で報告してもらっても、1度も聞いたことがない事業になるので、書面でもいいので意見を出せればと思う。市民活動推進委員からアドバイスすることもできる。

(事務局)

行政から提案が出て、実施団体を決める段階で意見を出せれば、ということでよいか。

(副委員長)

こういう団体さんがありますよといったようなアドバイスができると思うので、発展性があるかと思う。それが難しくても、せめて内容の共有はいただきたい。

(委員)

プロセスについては知りたいと思う。

(事務局)

行政提案型は実質1年に1件あるかないか。発展性という意味では、今度の検討課題としたい。情報共有についてはさせてもらう。

(委員長)

市民活動推進委員から行政にこういう協働事業はどうかといったような提案もしていきますか、みなさんどうでしょうか。

(副委員長)

他市の事例でいうと、行政がテーマを出して団体がうちの団体だったらこういう事業ができますといったような形で運用しているところもある。使用を詳細に決めてしまうと団体の自由がなくなるので、ざっくりとしたテーマで募集するなど、やり方を考えていくのも手ではあると思う。

(委員)

補助金を欲しいという団体はあるが、行政と一緒にやる部分にハードルがあるので、まずは敷居の低いところから、市役所のサービスの部分など簡単な仕事で協働といったやり方もあるとは思う。市民活動推進委員からアイデアを出すのは一つ必要かとは思う。行政と団体がどうやったら協働できるかといったような意見交換の場があってもいいと思う。

(副委員長)

行政内部の動きはわからない部分もあるので、情報共有を都度していただければと思う。そこで出た委員の意見は今後の参考にしていただければと思う。

 

(委員長)

次に議題(5)その他について説明願います。

(事務局)

今後の会議の日程調整をお願いしたい。

 

〈日程調整〉

 

(委員長)

(5)について、他に何かありますか。

 

〈意見なし〉

 

2閉会

(事務局)

これにて、綾瀬市市民活動推進委員会(第10期)第1回会議を閉会いたします。長時間に渡り、お疲れ様でした。

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 市民環境部 市民活動推進課 市民共創・多文化共生担当(市民共創)
電話番号:0467-70-5640
ファクス番号:0467-70-5701

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