木造住宅耐震化補助事業【改修事例】

更新日:2023年02月01日

ページID : 5802

A邸の事例

壁内部の筋交い部分に金具が取り付けられた写真

内部から壁補強(金物)

壁に補強パネルが設置されている写真

内部から壁補強(耐震パネル)

改修が終わり、元通りに壁が取り付けられている写真

改修後

A邸の事例の詳細
総合評点
  • 改修前:0.76
  • 改修後:1.05
建築概要 木造2階建て(昭和47年築) 延べ面積 約33坪
設計概要 壁補強6箇所(1階5箇所、2階1箇所)
診断・設計費 18万円(補助額12万円含む)
工事・監理費 102万円(補助額68万円含む)
工期 約1ヵ月半(居ながら改修)
Aさんの感想  今まで特に1階の耐震性に不安があり、夜中に地震が起きたらつぶれるのではないかと心配でした。工事をしてとても安心しました。

B邸の事例

室内壁の一部の表面が剥ぎ取られ、剥き出しになっている柱などに金具で補強されている写真

内部から壁補強(添え柱、耐震パネル下地)

茶色の瓦屋根の上で作業員が「瓦撤去前状況」と書かれたパネルを持っている写真

改修前(瓦屋根)

瓦屋根が撤去されスレート葺きが設置された屋根の写真

改修後(スレート葺)

B邸の事例の詳細
総合評点
  • 改修前:0.61
  • 改修後:1.02
建築概要 木造2階建て(昭和52年築) 延べ面積 約34坪
設計概要 壁補強4箇所(1階2箇所、2階2箇所)、屋根の葺替え
診断・設計費 18万円(補助額12万円含む)
工事・監理費 192万円(補助額106万円含む)
工期 約2ヵ月半(居ながら改修)
Bさんの感想  前々から屋根瓦が重い事を心配しておりましたが、家を建替えるほどではないと思っておりました。補助制度を知り、とても助かりました。

C邸の事例

壁内部の筋交い部分が金具で補強されている写真

内部から壁補強(筋交い)

屋外の壁に赤と白のメジャーのような物が付いている写真

外部から壁補強(構造用合板)

改修された戸袋部分を写した写真

改修後(戸袋部)

C邸の事例の詳細
総合評点
  • 改修前:0.36
  • 改修後:1.01
建築概要 木造2階建て(昭和51年築) 延べ面積 約17坪
設計概要 壁補強7箇所(1階)、屋根の葺替え
診断・設計費 18万円(補助額12万円含む)
工事・監理費 231万円(補助額106万円含む)
工期 約1ヵ月半(居ながら改修)
Cさんの感想  工事をしてとても安心しました。

注意

総合評点とは、「木造住宅の耐震診断と補強方法」(財団法人日本建築防災協会編集)に基づく上部構造評点のことで、総合評点が1.0以上になるよう補強する必要があります。

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綾瀬市役所 都市部 都市計画課 計画調整・開発指導担当
電話番号:0467-70-5625
ファクス番号:0467-70-5703

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