在宅酸素療法時の火気の取扱いにご注意ください

更新日:2023年02月01日

ページID : 2438

 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、在宅酸素療法を行う自宅療養者が増加しています。
 在宅酸素療法に使用する酸素濃縮装置、液化酸素装置及び酸素ボンベ(以下「酸素濃縮装置等」という。)の使用中に、喫煙等火気使用が原因と考えられる火災が発生しています。
 在宅酸素療法を行う際は、酸素吸入時の火気の取扱いについて、次の事項に十分注意してください。

在宅酸素療法を受けている患者やその家族等にご注意いただきたい事項

  1.  高濃度の酸素を吸入中に、たばこ等の火気を近づけるとチューブや衣服等に引火し、重度の火傷や住宅火災の原因となります。
  2.  酸素濃縮装置等の使用中は、装置の周囲2メートル以内には、火気を置かないでください。特に酸素吸入中は、たばこを絶対に吸わないでください。
  3.  火気の取扱いに注意し、取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣服等が燃えたり、火災になることはありませんので、過度に恐れることなく、医師の指示どおりに酸素を吸入してください。

関連ファイル

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 消防本部 予防課 予防担当(検査指導)
電話番号: 0467-76-2166
ファクス番号:0467-77-9200

お問い合わせフォーム
綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
ご希望の情報はすぐに見つかりましたか?
このページの情報は見やすい(わかりやすい)ですか?
よろしければ、上記お答えに関して具体的な理由をご記入ください。
いただきましたご意見に対する回答はできません。
個人情報やメールアドレスは記入しないようお願いいたします。
市政に対するご意見など回答を希望される場合は、「この記事に関するお問い合わせ先」からメールでお送りください。