住宅防火 いのちを守る 10のポイントについて
ページID : 2467
総務省消防庁では「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」について、近年の火災を取り巻く状況の変化や、高齢者の生活実態等を踏まえ、「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」へ改正を行いました。
関連ファイルにチラシを掲載しております。簡易なイラストを用いて説明しており、わかりやすい内容となっていますので、是非ご覧になっていただき、火災予防にご協力ください。
4つの習慣
- 寝たばこは、絶対にしない、させない。
- ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
- こんろを使うときは火のそばを離れない。
- コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
6つの対策
- 火災の発生を防ぐために、ストープやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
- 火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
- 火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
- 火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
- お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
- 防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
住宅防火いのちを守る10のポイントの考え方
- 隣近所との協力体制を構築する。【対策6】
- 火災を発生させない(出火防止) 【習慣1〜4、対策1】
- 早く知る・気づく(早期覚知対策) 【対策2】
- 燃え広がらせない(延焼拡大防止) 【対策3】
- 火災の初期段階で消火する(初期・早期消火対策) 【対策4】
- 危ないと判断したら、素早く避難する 【対策5】
関連ファイル
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
-
更新日:2023年02月01日