住宅防火 いのちを守る 10のポイントについて

更新日:2023年02月01日

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 総務省消防庁では「住宅防火 いのちを守る 7つのポイント」について、近年の火災を取り巻く状況の変化や、高齢者の生活実態等を踏まえ、「住宅防火 いのちを守る 10のポイント」へ改正を行いました。
 関連ファイルにチラシを掲載しております。簡易なイラストを用いて説明しており、わかりやすい内容となっていますので、是非ご覧になっていただき、火災予防にご協力ください。

4つの習慣

  1.  寝たばこは、絶対にしない、させない。
  2.  ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
  3.  こんろを使うときは火のそばを離れない。
  4.  コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。

6つの対策

  1.  火災の発生を防ぐために、ストープやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
  2.  火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
  3.  火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは、防炎品を使用する。
  4.  火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
  5.  お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
  6.  防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。

住宅防火いのちを守る10のポイントの考え方

  •  隣近所との協力体制を構築する。【対策6】
  • 火災を発生させない(出火防止) 【習慣1〜4、対策1】
  • 早く知る・気づく(早期覚知対策) 【対策2】
  • 燃え広がらせない(延焼拡大防止) 【対策3】
  • 火災の初期段階で消火する(初期・早期消火対策) 【対策4】
  • 危ないと判断したら、素早く避難する 【対策5】

関連ファイル

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綾瀬市役所 消防本部 予防課 予防担当(検査指導)
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ファクス番号:0467-77-9200

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