令和6年度決算の概要
一般会計の概要
6年度は、『綾瀬市総合計画2030』の4年目の年として、次に掲げる3つの基本方針『育てる・稼ぐ・支える』に基づき、14の戦略プロジェクトを中心に「活力と魅力に満ちた綾瀬」の実現に向けた当初予算に加え、12回にわたる補正予算を通じて、国が実施する定額減税や給付金への対応など様々な事業において、適切かつスピード感をもって取り組みました。
歳入歳出決算額を前年度と比較すると、歳入は350億円で15億7千万円の増、歳出は335億9千万円で13億6千万円の増となりました。主な要因は、歳入では市民税及び固定資産税の増による市税の増や活性化応援寄附金等の寄附金の増、歳出では学校給食費の公会計化に伴う経費や、もみの木園建替工事、(仮称)蓼川コミュニティ供用施設建設工事などによる増となっています。
実質収支は11億9千万円で、5年度決算と比べると1億4千万円の増となりました。
一般会計の詳細
特別会計の概要
特別会計全体の前年度比は、歳入が5億2千万円の増、歳出が5億6千万円の増となっています。
国民健康保険事業では、被保険者数の減少により保険給付費が減となった一方、介護保険事業では、要介護認定者の増加等による保険給付費の増、後期高齢者医療事業では被保険者数の増加により広域連合が行う医療給付等に充当するための負担金が増となっています。
特別会計の詳細
公共下水道事業会計の概要
公共下水道事業会計では、下水道使用料や一般会計からの補助金などの収益的収入は28億3千万円、維持管理費や減価償却費などの収益的支出は24億3千万円となっています。
また、建設改良事業に充てる企業債や国庫補助金などの資本的収入は12億5千万円、建設改良に係る工事費や企業債に係る元金償還金などの資本的支出は12億4千万円となっています。
公営企業の詳細
関連ファイル
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更新日:2024年09月01日