綾瀬市学校施設再整備方針・長寿命化計画
1 背景・目的
綾瀬市の学校施設は、昭和40年代半ばから昭和50年代後半にかけて整備されたものが多く、建物の老朽化や設備の不具合等が顕在化しています。また、少子化などの社会状況や教育内容・教育方法等の多様化、防災機能の強化、バリアフリー、環境への配慮などの学校施設へのニーズが時代とともに変わり、必要な機能を十分維持できなくなりつつあります。
学校施設へのニーズに対応し、児童・生徒にとってのより良い学習・生活環境を確保するためには、既存施設の有効活用とともに適正規模・適正配置も考慮し、トータルコストの縮減と予算の平準化を図りながら、効果的・効率的な建替えや改修に計画的に取り組む必要があります。
そのため、本市では「綾瀬市学校施設再整備方針・長寿命化計画」を策定しました。
2 位置付け
本計画は、本市の公共施設の在り方に対する基本的な方針である「綾瀬市公共施設マネジメント基本方針(平成28年3月)」(以下、マネジメント基本方針という。)の個別施設計画に位置付けられます。
3 計画期間
本計画の計画期間はマネジメント基本方針に合わせ、2021(令和3)年度から2055(令和37)年度までの35年間とします。また、マネジメント基本方針に基づくアクションプランと合わせて4期に分けた整備検討を行います。
関連ファイル
綾瀬市学校施設再整備方針・長寿命化計画 (PDFファイル: 3.4MB)
綾瀬市学校施設再整備方針・長寿命化計画(概要版) (PDFファイル: 649.7KB)
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更新日:2023年02月01日