障害者緊急一時受入事業
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在宅の障がい者が、介護者の急病、事故等の不測の事態で、必要な介護が受けられなくなった時に、48時間を上限に市内入所施設(綾瀬ホーム、カビーナ貴志園、さがみ野ホームのいずれか)に居室を確保し、必要な介護を受けられるようにすることで、地域で安心して生活できる支援体制を整備しました。
対象者
- 短期入所サービス利用者で、介護者の不測の事態により、自宅での介護が受けられない18歳以上の障がい者(身体、知的、精神等)で、緊急事態のために通常の短期入所を受けることができない方。
- 市内入所施設(綾瀬ホーム、カビーナ貴志園、さがみ野ホーム)での受け入れが可能な方。(福祉型入所施設のため、医療行為があると利用はできません。)
利用申込について(令和3年6月1日から情報登録を開始。施設の受入れ開始は7月1日です)
- 利用を希望する方は、緊急時に備えて個々の事情に応じた支援を行うため、事前に「綾瀬市障害者緊急一時受入事業情報登録申請書」を提出していただき、利用登録を行います。
- 申請書の情報を確認し、登録完了時には、登録決定通知書を送付します。
- この情報は、市、障がい児者相談支援センター、入所施設等の支援者と共有します。
- 情報の変更があった場合は、すみやかに情報変更の届出を行ってください。
事業の流れ
- 事前登録申請(情報登録申請書を障がい福祉課へ提出してください。本事業の該当となるか、可否を判断します。)
- 事前登録完了(本事業該当者として登録された方には、登録決定通知書を発送します。)
- 緊急事態発生(障がい者の介護者の急病や事故など不測の事態の発生)
- 連絡
- 市役所開庁時(平日の8時30分から17時まで):障がい児者相談支援センターに連絡(電話番号:0467-77-1118)
- 市役所閉庁時(平日17時から8時30分まで、土曜、日曜、祝日、年末年始など):綾瀬市役所守衛室に連絡(電話番号:0467-77-1111)
- コーディネーターから対象者へ連絡します。状況を確認し、短期入所利用の必要性の判断をします。
- 必要と判断された場合は、コーディネーターが受入施設と調整後、再度連絡します。
- 施設で48時間の受入れを行うとともに、必要に応じて今後の支援策を検討します。
自己負担について
施設利用に係る費用は無料ですが、食事代、消耗品費、交通費などは利用者負担となります。
関連ファイル
綾瀬市障害者緊急一時受入事業実施要綱 (PDFファイル: 98.9KB)
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
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更新日:2023年02月01日