特殊詐欺、架空請求に注意!!
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振り込む前に本人や親族等に確認を!
オレオレ詐欺や還付金詐欺等の特殊詐欺、架空請求の被害者の大半は「高齢者」と「女性」です。
犯人は、息子や弁護士、警察官を名乗り、すぐにお金を振り込ませようとしますが、お金を振り込む前に、次のことを心がけ、あわてず冷静に対応しましょう。
- 携帯電話の番号が変わったと言われても、必ず前の番号にかけ確認する。
- 家族や警察(大和警察署 046−261−0110)へ相談する。
- ATMへ行くよう指示されたら、100パーセント詐欺だと思う。
最近は、警察官、銀行協会、市役所職員などを名乗って自宅を訪問し、銀行口座の暗証番号を聞き、キャッシュカードをだまし取ったり、還付金が発生したと伝え、ATMに行くように伝え、操作方法をその場で伝え、お金をだまし取る詐欺も発生しています。
特殊詐欺、架空請求の犯人の多くは、事前に電話で連絡してから訪問します。不審に思ったら110番通報をしてください。
特殊詐欺について
- 代引き詐欺
宅配業者を名乗る者が、代引きで商品を宅配し、代金をだまし取ろうとする。 - 不審な電話
市役所職員や金融機関職員等を名乗る者が、家族構成を聞いたり、「口座番号を確認したいので教えてください」などと言い、カード情報や個人情報を聞き出そうとする。 - オレオレ詐欺
息子や孫を名乗る者が、「カバンを無くした」「事故を起こしてしまった」などと言い、ATMへ誘導しお金を振り込ませたり、家に代理の人物を送りお金を取りに行かせる。 - 還付金詐欺
市役所の職員を名乗る者が、「医療費の払い戻しがある」「税の払い戻しがある」などと言い、ATMに誘導し、お金を振り込ませる。 - 預貯金詐欺
警察官や銀行員等を名乗る者が、「あなたのキャッシュカードは交換手続きが必要です」などと言い、キャッシュカードの確認や取替のため自宅を訪れ、キャッシュカードをだまし取る。
- 自分や家族が注文した覚えのない商品の宅配は、受け取らないようにしましょう。
- 息子や孫を名乗る電話を受け、「風邪を引いていて声が違う」「電話番号が変わった」等と伝えられた時は、振り込め詐欺を疑い、必ず息子や孫と連絡を取り、確認をしましょう。
- 市役所職員から、家族構成の確認、口座番号の確認、医療費や税の払い戻しがあると、電話で連絡することはありません。
不審な電話があった時は、家族や警察に相談をし、振り込め詐欺に遭わないようにしましょう。
(大和警察署 046−261−0110(代表))
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更新日:2024年03月12日