令和8年度第1回学校給食検討委員会会議(令和8年7月13日開催)
審議会等の名称
令和8年度第1回学校給食検討委員会会議
開催日時
令和8年7月13日15時30分から17時00分まで
開催場所
綾瀬市役所 事務棟1階 J1-1会議室
議題
1.役員選出について
2.その他
出席者
委員
- (委員長)熊本 丈力
- (副委員長)橋本 亜弥子
- 神尾 里美
- 住田 順二
- 春木 純子
- 生駒 美穂
- 石井 岳夫
- 堺 千津子
- 大城 美恵
- 成田 征次朗
- 矢島 拓朗
- 府川 杏里紗
事務局
- 教育部長
- 学校給食センター所長
- 学校給食センター職員2名及び栄養士1名
傍聴者数
0人
内容
内容は、要点報告です。
議題(1) 役員選出について
ア 委員長1名選出(小中校長教頭連合会会長)
城山中学校校長 熊本 丈力委員を選出
イ 副委員長2名選出
北の台中学校校長 橋本 亜弥子委員を選出
綾西小学校PTA会長 中世 善之委員を選出
ウ 監査員2名選出
寺尾小学校校長 石井 岳夫委員を選出
綾瀬中学校PTA会長 矢島 拓朗委員を選出
議題(2) その他
・議長
事務局で何かあれば説明願います。
・事務局
綾瀬市の学校給食の現状について、資料(P1~8参照)に基づき説明する。
(現状と課題)
綾瀬市の学校給食費は、令和7年度、令和8年度と2年連続値上げを実施したが、特に近年、主食のパンや牛乳の価格上昇が続く中、令和7年には新たに米の価格高騰等が社会問題となっていたが、令和8年度になって、米の不足、価格高騰は解消されつつある。
しかし、その他の物価高騰は収まる気配がないなど、学校給食への影響は続いている状況であり、対策としては、食材の選定や献立を工夫し、食材費の節減を図りつつ、給食を提供するよう努めているが、子どもたちにとって魅力ある献立とするためには、更なる有効な対策が必要となっている。
(綾瀬市の学校給食費改定の推移)
消費税増税や食材価格高騰などの理由で、平成3年4月以降に6回の改定値上げをしている。
(現在の綾瀬市の学校給食費改定の状況)
令和7年度の第2回会議で学校給食費の値上げについて、市長から諮問し、同委員会より答申がされていて、近年の急激な物価高騰に加え、米の価格高騰など学校給食食材の価格上昇の状況を考慮すると値上げはやむを得ないとして、令和8年4月分から、小学校月額5,500円、中学校月額6,000円で、500円の値上げ、牛乳のみについては、小中学校とも1,000円を1,100円とし、100円の値上げの実施となった。
それと同時に附帯意見として、国で検討していた学校給食無償化については、小学校では令和8年4月から学校給食費の抜本的な負担軽減として実施され、基準額を超える部分の保護者負担も可能としているが、子育て世帯の家計支援として保護者負担が生じないような対策の検討、また、中学校については、学校給食費の改定により、保護者の家計への負担が増えることから、国の方針が示されるまでは、物価高騰の状況等にも配慮し、現在実施している子育て世帯の家計支援など保護者負担の軽減策の検討についての意見をいただいた。
この附帯意見について、市で検討した結果、物価高騰による保護者の家計への経済的負担の軽減を図るため、令和8年度は、国の交付金なども活用し、小学校の給食費は実質無償とし、中学校の給食費は半額補助を実施している。
(近隣市の学校給食費の無償化の状況)
小学校は、大和市と海老名市で一部保護者負担があるが、綾瀬市も含め5市は給食費無償となっている。
中学校は、厚木市が無償、大和市と綾瀬市は半額が保護者負担、他市は一部補助があるが、基本的に全額保護者負担となっている。
(学校給食用食材の価格上昇の現状)
消費者物価指数の推移では、総務省が6月19日に発表した5月分の全国消費者物価指数では、生鮮食品を除く食料の指数は129で、前年同月比で3.5%上昇しており、食料の価格上昇は収まる気配がない状況である。
学校給食で使用する食材価格の推移では、令和7年度と令和8年度の増減額・率を見ると、主食であるご飯、パンと牛乳は、もちろん、玉ねぎ、じゃがいも、カレールーなど、ほとんどが値上がりしている状況で、一部、きゃべつ、白みそ、乾燥わかめなどが値下がりしてるとはいえ、全体的には値上がり傾向が続いている状況となっている。
同じ献立の価格の推移では、同じ献立を令和5年度から8年度までの当時の食材価格で作った場合の1食当たりの価格の推移を表やグラフ化したもので、消費者物価指数や学校給食の食材価格に比例し上昇しており、参考に過去3年と令和8年度を比較した増減額、率を掲載している。
学校給食の提供実績からの1食当たり単価の推移では、令和4年度以降は、学校給食費に不足が生じ、令和6年度までは、この不足分を公費負担で賄ったが、令和7年度は、小中学校とも月額600円の値上げ、令和8年度も小中学校とも月額500円の値上げを行ったが、いずれにしても、子どもたちに必要な栄養価を満たした給食を日々提供するためには、メニューごとの単価を把握しながら、年間の献立を考えていくことが重要となっている。
令和9年度の綾瀬市の学校給食運営に関しては、今後の物価高騰などの状況、国の小学校、中学校にかかる給食費の抜本的な負担軽減措置の動向や市の財政状況等を踏まえながら検討していくこととなる。
・議長
事務局から説明があったが、意見、質問があればお願いする。
・委員
教員の給食で、牛乳について飲まないという選択肢を設けて欲しい。
フードロス等の観点からも見直してもらいたい。
・事務局
児童・生徒の学校給食費については、学校給食法で食材費のみと定められているが、その他の喫食者については明確な定めは無く、各市判断は様々であるが、本市としては、児童・生徒以外の給食費も食材費のみとする代わりに牛乳を飲まないという選択肢は省略している。
本来、学校給食には食材費以外にも光熱水費等のコストがあるが、それらを求めない代わりに完全給食の提供のみとし、事務処理の負担の軽減を図っている。
これらは学校給食費を公会計化するときに、校長会に相談し了承されていることであるが、持ち帰って検討する。
・委員
他市では、給食を教員が教室で食べない、自分で持ち込んで食べているというケースがあるようだ。
本市では、今のところ、そのような事例はないが、給食を食べたくないと言われて否定する権利はないのだから、そういうケースが出てくる前にある程度対処を考えてもらいたい。
・事務局
承知した。
・委員
児童・生徒は、牛乳を飲まないという選択肢はないのか。
仮に牛乳を飲まないことを選択できても、牛乳代は払うのか。
・事務局
児童・生徒の学校給食費には、食材費として牛乳代も含まれているが、アレルギーや宗教的な理由があり、牛乳を飲まないことをあらかじめ申請した場合には、牛乳代は払う必要はない。
・委員
教員の牛乳について、飲まないという選択肢は難しいのか。
・事務局
教員の学校給食費について、牛乳の選択の有無や光熱水費の取扱いなども含め、他市の状況などを調査し検討する。
・委員
学校給食センターの機械が故障して、ご飯椀や深皿が出せず、角ランチ皿の上にご飯を盛ることが複数回続いている。
学校給食センターの設備の状況を教えてほしい。
・事務局
学校給食センターの設備は、導入して約30年経過しており、老朽化が進んでいるが、3~4年以内には、すべて入れ替える予定であるが、その間に故障等不具合があれば修繕等を迅速行い、学校給食業務に支障が出ないよう努める。
・委員
学校給食費について、今後値上げはあるのか。
・事務局
綾瀬市の学校給食費は、令和7年度と令和8年度に2年連続となる値上げを実施した。
特に近年、主食のパンや牛乳の価格上昇が続く中、新たに米不足の問題が生じ、令和7年には、政府が備蓄米を放出するなど、米の価格高騰が社会問題となっていたが、令和8年度になって、米の不足や価格高騰は解消されつつあるので、現時点では、令和8・9年度の値上げはないと考えている。
・事務局
次回の会議は、10月中を予定しており、事務局で日程調整後通知する。
以上
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更新日:2026年08月19日