(令和5年2月20日発表)令和4年度基地問題講演会を開催しました

発表事項の概要

基地問題などに関する意識や理解を深めてもらうため、毎年開催している基地問題講演会について、本年度は、防衛省南関東防衛局企画部次長の谷本充也さん、海上自衛隊第4航空群首席幕僚の中村浩之さんを講師に迎え、「海上自衛隊厚木航空基地の現況とわが国の安全保障政策について」をテーマに開催し、81名が参加しました。
なお、当日の模様は、後日YouTubeにて録画配信を行う予定です。

日時

令和5年2月18日（土曜日）午後2時～午後3時30分

場所

綾瀬市役所 窓口棟3階 314・315会議室

主催

綾瀬市基地対策協議会

市長コメント

国防・安全保障の大転換といわれる、昨年12月に改定された「安保3文書」は、厚木基地周辺に住む市民の皆様の関心も高いと考え、今回の講演会のテーマとしました。

今回の改定によって、今後、厚木基地の運用に変化が生じるのかについて、言及はありませんでしたが、市としては引き続き注視していきたいと考えております。

参加者の感想

• 「安保3文書」の改定は理解できたが、今後、厚木基地がどうなるのかを聞きたかった。
• ウクライナでのことを考えると、全国民が防衛について真剣に考える必要がある。
• 有事の際、厚木基地がどのような運用になるのか心配。
• これまでにない深刻な懸念に対応する安全保障政策を行うことで、安全安心な社会を守れる。戦略的・総合的な防衛によって国の安全を守って欲しい。
• 海上自衛隊の業務の大変さを改めて感じた。

写真

写真1・2：講演会の様子

問い合わせ

基地政策課 基地政策担当 電話0467－70－5604（直通）