市章・市の木・市の花・市の鳥
市章 昭和27年1月1日制定
市章
かな文字で「ア」・「ヤ」の構成により空間「S」を作る。「S」は瀬の頭文字に通ずる。綾瀬の向上発展性を印象づけて日の出と雲を象徴したものです。
市の木 「やまもみじ」 昭和49年12月1日制定
市の木
育ちやすく気候風土に適して、市内の山林などに群生し、また農家などの庭にも昔からたくさん栽培されています。「やまもみじ」とAYASE(市民)の「A」の字を中心にアレンジして三枚の葉を市の基本構想の三本柱として囲み、人間性と緑ある豊かな都市綾瀬の向上と発展を図案化したものです。
制定までの経緯
昭和49年4月4日に「町の木、町の花」制定要領と「町の木、町の花」制定審査要領を定め、同年4月30日に「町の木、町の花」制定審査委員会(以下制定審査委員会)を開催し、候補である「町の木、町の花」をそれぞれ10種類を選定しました。
同年6月には、広報紙などを通じて住民の望む町の木、町の花各1種を募集し、同年7月24日に制定審査委員会を開催。慎重な審議の結果、最も応募の多かった「やまもみじ」と「ばら」が選定されました。
デザイン
町の木、町の花のデザインについては同年9月2日、当時大上在住のイラストレーターの伊藤信義さんに委託し、同月30日に候補を5点あげていただきました。
同年10月8日に制定審査委員会を開催し、出来上がったデザイン5点のうち各1点を選考。そして、同年12月1日に「町の木、町の花」を制定。その後、昭和53年11月1日の市制施行により、「市の木、市の花」に名称を変更しました。
市の木「やまもみじ」のデザインは、やまもみじとAYASE(市民)の「A」の字を中心にアレンジして三枚の葉を市の基本構想の三本柱として囲み、人間性と緑ある豊かな都市綾瀬の向上と発展を図案化したものです。
市の花 「ばら」 昭和49年12月1日制定
市の花
手軽に栽培できるなどの庶民性があり、家庭には必ずといってよいほど栽培されています。「ばら」の花びらのやわらかさの中に、あやせ(市民)の「あ」の字をアレンジして未来に無限の夢と希望とやすらぎのある綾瀬を図案化したものです。
制定までの経緯
市の木の選定経緯と同じです。
デザイン
町の木、町の花のデザインについては同年9月2日、当時大上在住のイラストレーターの伊藤信義さんに委託し、同月30日に候補を5点あげていただきました。
同年10月8日に制定審査委員会を開催し、出来上がったデザイン5点のうち各1点を選考。そして、同年12月1日に「町の木、町の花」を制定。その後、昭和53年11月1日の市制施行により、「市の木、市の花」に名称を変更しました。
市の花「ばら」は、ばらの花びらのやわらかさの中に、あやせ(市民)の「あ」の字をアレンジして未来に無限の夢と希望とやすらぎのある綾瀬を図案化したものです。
市の鳥 「カワセミ」 平成14年7月7日制定
市の鳥
市内の河川や公園の池などの水辺付近に生息しています。緑色の翼、コバルトブルーの背、橙色の下面、長いくちばしが特徴で、「清流の宝石」とも呼ばれています。綾瀬の豊かな自然環境を保つシンボルとして、斜め前から見た姿を図案化したものです。
制定の趣旨
市では、平成11年11月11日に環境都市宣言を行い環境問題への対策を進める中で、さらに環境保全への意識を高めていこうと、市の豊かな自然環境を保つためのシンボルとして「市の鳥」の制定を進めました。
制定までの経緯
平成14年4月22日、市の鳥選考委員会を組織。選考委員会では、市内で見られる野鳥の中から多くの人に愛され、親しまれている鳥などの選考基準に基づき10種類の候補鳥を選出しました。その後、広報紙での記事掲載や、市役所をはじめ11カ所の公共施設に応募箱や応募用紙を配置するなどして応募を呼びかけるとともに、市内のすべての中学生と小学校5・6年生に投票を募ったところ、3838票もの応募がありました。
同年6月10日、第2回選考委員会を開催し、911票と最も多くの投票があった「カワセミ」を、市の鳥として選考し市長に報告。市では、選考委員会からの報告を受け、市議会本会議に報告するなど準備を進め、同年7月7日に市の鳥をして「カワセミ」を制定しました。
デザイン
カワセミのイラストは、市職員がデザインしました。
関連ファイル
綾瀬市の市章等利用に関する事務処理要領 (Wordファイル: 1.1MB)
綾瀬市の市章等利用に関する事務処理要領 (PDFファイル: 288.8KB)
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更新日:2023年02月01日