第4次綾瀬市行政改革大綱「経営戦略革新プラン2017」

更新日:2023年02月01日

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 市では、これまで3回にわたり行政改革大綱を策定し、改革に取り組んできました。しかしながら、超高齢化に伴う社会保障費の増大や、生産年齢人口の減少に伴う市税収入の減少、老朽化が進行する公共施設の更新問題など、社会環境が一層厳しさを増していることから、平成29年度から平成32年度(令和2年度)までを計画期間とする新たな行政改革大綱「経営戦略革新プラン2017」を策定しました。

第4次綾瀬市行政改革大綱「経営戦略革新プラン2017」

1 策定の趣旨

 経営戦略革新プラン2017は、本市の行政経営をさらに推進するにあたり、今後の行政のあり方や方向性を示す指針として策定したものです。これまでの行政改革大綱における取り組みを維持しつつも、見直すべきところは見直していくため、「継続」と「革新」の視点を盛り込み、従来の削減型の改革だけでなく、質や生産性の向上を意識した行政改革を目指します。

2 基本理念

 本市が将来に向け持続可能な都市となるために、これまで以上に活力と魅力を高めることが求められることから、『活力と魅力に満ちた持続可能な都市づくり』を基本理念として掲げています。また、経営の主要な要素である「ヒト(職員)」「モノ(市有施設)」「カネ(財政)」を大綱の柱とし、それぞれの柱に重点目標と重要指標を次のとおり定め、改革に取り組んでいきます。

(1)ヒト(職員)の改革

  •  重点目標「自ら考え動く職員を育成します」
  •  重要指標「生産性を高めることで時間外勤務を7%削減します」

 (注意)ヒト(職員)の改革については、重点目標及び重要指標の達成に向け、実施計画書を作成しています。ページ下部のPDFファイルを御参照ください。

(2)モノ(市有施設)の改革

  •  重点目標「経営資源(公共施設)を有効に活用します」
  •  重要指標「公共施設を有効活用し財源を確保するとともに、具体的な統廃合に着手します」

(3)カネ(財政)の改革

  •  重点目標「持続可能な財政基盤を構築します」
  •  重要指標「経常収支比率93%以下を目指します」

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