第1回綾瀬市総合計画審議会(令和6年12月25日開催)

更新日:2025年04月07日

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審議会等の名称

第1回綾瀬市総合計画審議会

開催日時

令和6年12月25日 水曜日 10時00分~11時50分

開催場所

綾瀬市役所 1階 J1-1会議室

議題

  1. 総合計画の見直し(概要)について

  2. 戦略プロジェクトの見直しについて

出席者

(委員8名)羽田委員長、諸坂委員、丸山委員、吉原委員、池田委員、亀ケ谷委員、太田委員、立花委員

(事務局)経営企画部4名、総務部2名、産業振興部2名、都市部2名

傍聴者数

2名

内容

内容は要点報告です。

(1)会長、職務代理の選出

事務局より説明。羽田委員が会長に、諸坂委員が職務代理に選出された。

(2)総合計画の諮問

経営企画部長(市長代理)から会長へ諮問文を手渡し。

(3)議題1 総合計画の見直し(概要)について

事務局より資料に基づき説明。質疑無し。

(4)議題2 戦略プロジェクトの見直しについて

事務局より資料に基づき説明。

委員:シビックプライドとは、どういう意味か。

事務局:シビックプライドとは、郷土愛のようなものと考えている。魅力あるまち、住みやすいまちとして、市民から親しみを持っていただけるようなまちづくりをしていくことで郷土愛を育む。それを昨今、シビックプライドという表現をしている。

委員:中心市街地はどの部分を考えているのか。市役所の周りを指しているとは思うが、中心はほぼ農地だ。中心市街地を活性化するとは何を考えているのか知りたい。

会長:綾瀬というまちの空間構成から、中心市街地とは具体的な空間としてどの辺りを想定しているのか。

事務局:対象範囲について、深谷中央特定土地区画整理事業の範囲を主に指している。綾瀬町の総合計画に、当時はタウンセンターという表現があった。起点としては今の市役所から少し北のところ、県道42号の都市計画道路早川本蓼川線から、南側は消防署及び厚生病院の辺りまでのところを縦線として、当時からその辺りを中心市街地として取り組んできた。現在の総合計画では、県道の農地等も含んだ両側、その一帯のところを中心市街地と考えている。既に中心市街地になっているかというと、まだ完成はしていないと言える。その部分について、農地が広がっている中で、どのようなことに取り組めるのか考えていきたい。

委員:農地が悪いと言うわけではないが、中心市街地の活性化や魅力に関して、農地をどうするのか方向性がないと何も進まない気がする。あえて道の駅を外した理由がまた分からない。道の駅自体をどうするかは別にして、道の駅はとてもシンボリックで、皆の目は向くと思うが、中心の辺りは農地なのになぜ中心市街地かと思われないだろうか。農地も全部なくし、このような構想を持っていると言うなら、市民も、それはとてもいいよねという話ができると思う。しかし、どこにでもあるような店舗を誘致してきて活性化と言われても、実際生活している側としてはここでうたうほどの魅力や活性化があるのかと感じる。中心市街地の魅力とは何だろうか。

会長:その空間や場所で、誰が、どういう目的で、どういう活動で訪れるのか。それがはっきりしないので言葉が先行している感じがする。

委員:事務局の説明の中で、活性化、地域活力、にぎわい、地域経済といった言葉が前面に出ているが、これは大きな理念、コンセプトの中で「稼ぐ」というカテゴリーの中の議論だ。誰が稼ぐかが問題になる。例えば利便性がよく、集客を望める地域なら市役所が関わらずとも民間企業は入ってくる。きちんとした制度をつくらないと、市民としては来てほしくない企業が来る危険性がある。企業誘致をしても、市民にとっては週末に車で出かければ済むと思うような企業では、それは本当に市民にとって住みやすいまちだろうか。まちの魅力は何か、市民目線で考えないと本当に魅力のあるまちやシビックプライドは創出されない。活性化とは何か、もう一度原点に立って考え直したほうがいい。市民が昔のほうが良かったという感想になってしまったら本末転倒だ。この町のカラーを決めるのは市民で、コンサルはアドバイスをする者だ。コンセプトがないと結局コンサルもできない。誰に稼がせるのか、活性化とは何か、具体的なゴールをもう少しきちんと議論されるといい。まさにそれはここで議論することなのかなと思う。

一つ話を戻すが、DX推進計画の委員会は別にあり、総合計画のほうが上位計画であるという説明もあった。二つの連携が大切。総合計画のコンセプトに沿った形でDX推進を議論し、連携や役割分担など、同時並行で考えたほうが歯車のあったシステムができあがると思う。

委員:タウンヒルズについて、子どもからも保護者からもなぜ壊してしまうのかという声が多く上がっている。子どもにとって放課後に遊ぶ場所として貴重な場所だった。それがなくなり別の店が建つ。それは要らない、海老名に行くしかないという声をあちらこちらで聞くと、やはり悲しい。開発してにぎやかなまちになることはうれしいことだけれども、この開発は綾瀬に暮らす子どもたちや保護者、市民、どの目線での開発なのか、疑問に思う。

事務局:DX推進計画については、別の委員会で策定をしているが、あくまでも総合計画を補完するものと位置付けて、DXの基本方針の中にもその趣旨を明記している。デジタルを活用して取り組めるものに取り組んでいくという位置付け。ご意見も踏まえ、再度チェックをしながら策定に向かいたい。

次に、中心市街地について、誰が主体となっているか、また、このまちのカラーが出ているのかという意見をいただいた。中心市街地としてのカラーがまだ決まっていない状況だと思っている。広がる農地を開発するというような意見もあったが、本市としては、最初に申し上げた区域をだいたいの区域と考えているが、その中で、どのような機能を持っていくべきなのか、まちの魅力としてどのようなものを入れていくのかを再度考えたい。はたしてそれが農業なのか、他のもので魅力につなげていくのか、しっかり考えながら取り組んでまいりたい。

委員:私も道の駅はツールの一つだから道の駅ありきではないと思う。それよりもさらに魅力あるものが、どういうものがあるのかを見せてほしい。中心市街地の辺りは農業振興など用途がある程度限定される区域だと思う。鉄道の駅がない綾瀬に道の駅ができることは大きな目玉になり、シビックプライドにもつながると思う。なぜあえて外そうとするのか分からない。このように棚上げにするのはどのような背景があるのか。

事務局:農地については都市計画等も含めると利用の制限はある。中心市街地は、委員から意見もあったが、中心市街地としてのまちのコンセプト、また、どういった機能を入れていくのか、しっかりもう一度議論をしなければいけないという考えのもと、今回、見直しを行っている。まずは中心市街地と言われる地域の中において、どのような機能を入れるのがよいか、どのようなものが必要なのか、再度考えたいという段階と考えている。

委員:目指す姿は人によってさまざまだと思う。すでに出来ている計画を踏まえて進めればいいのに、いつまでこのような話をするのか。他に逃げていってしまうし、定住人口を増やすためには、ここの魅力を増さないと移住してくれないと思う。直近での、道の駅をなぜ進めないのか疑問だ。

委員:道の駅ありきではなく中心市街地の活性化という市長のマニフェストについて、究極の目的、大目的は、現在住んでいる市民のために中心市街地を活性化することか、中心市街地を活性化することによって定住人口を増やすことか、どちらか。

事務局:定住人口の増加に取り組むことを1番の大項目として掲げられている。定住人口は一つの施策で達成できるものではないので、総合計画自体もそうだが、育てる・稼ぐ・支える、様々な施策が全てあって魅力あるまちにつながっていくと思っている。様々な施策がなければ定住人口にはつながっていかない。様々な関連部局と連携しながら進められなければいけない。位置づけとしては、究極の目的は定住人口の増加であるので、中心市街地の活性化はその中の一つに入ってくると考えている。

委員:なるほど。タウンヒルズがなくなり海老名に行くという話があったが、逆に言うと海老名に行けば済むものは海老名に行けばいい。海老名にあるものを綾瀬に持ってきたら市民は近くなり良いかもしれないが、例えばここにテーマパークがほしいかというと、それは違うのではないか。テーマパークで遊ぶなら幕張に、海老名で済むことは海老名に行けばいい。つまり海老名に行ってもないものを綾瀬につくらないといけない。それを綾瀬の魅力としていかに発掘できるか。これから来るであろう、来ないかもしれない人たちのための政策ではなく、まず、今住んでいる人が満足している姿を見せることが結果的に他の地域から綾瀬に住みたいという気持ちにつながる。それがシビックプライドだと思う。例えば道の駅があるからそのまちに移住したいと思う人はいないだろう。海老名や横浜にあるいろいろなものを綾瀬に持ってきたら、まず土地の値段は上がるだろう。値段が上がれば移住しにくい。だから「ない」ということは一つの魅力になる。土地が安いから買えるという人たちのインセンティブになる。

多角的に物事を考えていくけれども、まずは今住んでいる人たちが魅力的なまちだと実感できることが一番重要だ。市役所の職員は長く在住あるいは在勤しているから、官僚の発想ではなく一市民の発想で物事を考えれば綾瀬の魅力が出てくるのではないか。住民の代表も多い委員会だから、そこを丁寧に議論することが重要と思う。

委員:一番認識しないといけないことは綾瀬市には魅力がないということだ。何かあるのではないかというけれども、私はないと思っている。もし綾瀬市が民間会社なら、中心市街地を活性化する一番良い方法は文化会館を取り壊してアリーナをつくることだと思う。バスケットボールやバレーボールの大会を行い、小学生から高校生まで集める。そこに商業が成り立ち、シンボルになれば、綾瀬市の名前にブランド力ができる可能性がある。

今の綾瀬市には何もないものを持ってくるということはとてもおもしろいと思う。駅はないけど道の駅があるということでよいのではないか。自分なら神奈川県に1店舗しかない有名店を誘致する。綾瀬に行こうという空気ができ、市民は喜ぶと思う。そうした発想で市民が喜ぶものをつくると言うといろいろな意見が出てくる。皆が賛成はしないけれど、逆に今は皆の心地のよい意見のみ言われていると思っている。本当に欲しいものが出てきていない。

綾瀬ブランドはものづくりのまちと言いきれる。何もない状態からオープンファクトリーを始め、今年は6,000人まで集客できた。何もないところから始めても賛同があれば大きくなる。おそらく道の駅も同じだ。最初から儲けを考えず、どのように作っていくかを考える。一番簡単な定住者を増やす方法は外国人を受け入れることではないか。道の駅でベトナムショップを作れば全国のベトナム人が訪れるだろう。どこにもない道の駅を考えていくと道の駅を活かせると思う。そこにものづくりのまちの象徴として、市内工業者で協力して観覧車をつくりたい。そうしたことがブランド力や綾瀬の魅力になる。どこにでもあるような道の駅は行く理由がない。民間の突飛な発想だが、そうしたことをしたらいろいろな市民が向き合ってくれるのではないかと考えているし、ものづくりのまちが本当に象徴になってくれたらとてもうれしい。

委員:ものづくりは今日失敗しても明日また作り変えられる。ところが農業は今年失敗したら1年間駄目になり、来年まで作れない。そういうものを私たちは食べて生きている。今日の話を聞いていても道の駅を作らない議論なのか、作るべき議論なのか、その辺りがはっきりわからない。今までインターチェンジと道の駅はセットで動いてきていた。それが急に消え、非常に残念だ。自分も野菜を栽培してグリーンセンターに販売しているが、綾瀬のグリーンセンターは非常に狭く、海老名にはかなわない。道の駅ができて、農協の協力を得ながら何か育てていけば、私たちがつくった新鮮で安い農産物を食べられる。それが地産地消につながる。だから農家も一生懸命いいものをつくる、そういう地域にしたい。余談だが、道の駅ができたら、誰でも来て味噌づくりや饅頭づくりを楽しめるような施設ができてほしい。それは住民に対する集客力になると思う。道の駅を作らない方向の検討に動いているようで残念だ。

事務局:道の駅を作らないとはまだ決まっていない。道の駅の手法も含めて地域振興策を検討するという説明をした。まず、道の駅の現状について説明する。綾瀬の魅力や強みがないという話も出ていたが、私たちはそう思っていない。綾瀬スマートインターチェンジが開通して、東名高速道路に玄関口ができた。首都圏で、市役所の南側にあれほどの農地が広がり、眺望もすばらしいロケーションはどこを探してもない。この地域に農業を意識した施設は私たちにしかできないという思いから、道の駅にこだわって事業を進めていこうと思っていた。ただ、道の駅の認定を受けることにこだわるのか、それとも地域振興策として市内の農商工を連携させた地域振興施設に変えていくのか、いろいろな選択肢や考え方は出てくるかと思う。中心市街地の区域は先ほど言ったとおり、あの広大な優良農地を意識した上で区域を定め、綾瀬らしい施設づくりを目指したい。私たちの考えている地域経済活性化は綾瀬産にこだわっている。農産物だけでなく、パッケージから包装まで市内事業者にこだわり、施設が潤えばまた仕事が生まれ、雇用が生まれるという循環になればよい。このような地域振興策を考えている。いま具体的なイメージの提示は難しいが、議論を重ね、手法を生み出していきたいというのが現状だ。

それから、好ましくない企業もくるのではないかという意見があったが、東側の区画整理で整備した地域は地区計画を定めており、建築物は規制をかけている。また、景観についても県道42号はシンボルロードとして位置付けられており、統一的な景観になるよう誘導している。

委員:中央公民館にある市民活動センターは目立たない。行政でできないことを補填する市民活動を支える場所として目に付くところに事務所を置くべきだ。地域活性化は住民が盛り上げていくものだ。そういう施設がぜひ欲しい。

会長:私も仕事柄、様々な道の駅を見てきた。それぞれの自然風土、農業生産の状況にあわせて、また道の駅の立地によって作り方が違う。整備手法について、駐車場やトイレ、観光案内以外の農産品直売施設や地域製品販売施設は国費の補助対象にならないのか。

事務局:内閣府に地方創生の補助金があり、単年だが補助対象になる形で取り組んでいる。

会長:中心市街地のプロジェクトは、まさに空間や施設といういわばハードを考えるプロジェクト。ハードにいかにうまくソフトを入れ込み、ハードを生かすか、つまりソフトの話が産業連携プロジェクトだと思う。同時一体的に考えてやらないとうまくいかないはず。私も中心市街地という言葉が綾瀬ではぴんとこないというのが個人的な印象だが、やはり綾瀬のにぎわい拠点というのがここで言う中心市街地なのではないかと思う。中心市街地、道の駅など、言い方が悪いが手垢がついた言葉を使うから、皆さんそれぞれの先入観でもって、少し違うのではないかというような考え方になるけれども、もう少し戻って考えてもいいと思う。

参考までに、関東で一番収益を上げている道の駅は群馬県の川場村にある。村の農業生産力はそれほど大きくないが、道の駅にあるパン屋やスイーツ屋はいつも行列ができている。家族でゆっくり楽しむことができる公園もつくられている。もう一つ、非常に集客力を持っているのが千葉県の南房総の道の駅だ。そこは果樹の産地で、果樹狩りや、果樹を加工して観光土産として販売する加工場もあり、販売も相当だ。それぞれの地域事情に合わせて道の駅という空間をどう作るのかという話なのだろう。

それから、綾瀬のロケツーリズムはあまりうまくいかなかったという評価だが、綾瀬が注目を浴びた対象になっている空間、人、歴史はあるはずだ。それが綾瀬に外から人を呼ぶ資源だろう。それも綾瀬の魅力としてどう見せていくのかを考えられるといい。

基本に立ち返ると、綾瀬ならではの産業条件をベースにして、どういう人を対象として、どういう行動をしてもらう空間、施設をつくっていくのかということから考えるべきだと思うというのが私の意見。最初の総合計画2030の策定でこういう議論をするべきだった。

事務局:このプロジェクトについては、綾瀬で何があるべきなのかをしっかり市民の声、意見も聞きながら考えていくためのプロジェクト。中心市街地一体としてにぎわいが必要であり、やはりまだ市民からすれば魅力として完成した場所にはなっていないと思っているので、どのような機能を入れていきながら、会長の話にあった、綾瀬ならではというところの条件なども踏まえながらどういった空間、施設が必要なのか、またさらに産業としてどうやって取り組んでいくのかをこのプロジェクトの中でしっかり考えていきたい。

道の駅について様々な意見をいただいた。道の駅は決してここでなくなったというプロジェクトではない。様々な声を聞きながらどういった形で取り組んでいくのがよいのか、しっかり考え直したいというのが今回のプロジェクトだ。

また、ロケについては、決してロケをやめるというわけではない。シビックプライドとして、「ロケのまち」も綾瀬のファンになってもらう一つの方法なので、引き続き取り組んでいく。ただ、産業やビジネスとしてはなかなか大きなところにつながってこなかったため、今後は少し視点を変えていく。

事務局:歴史的な経緯では、綾瀬市は外側から開発が進み、市は中心核をつくりたいということで約40年前に市役所東側の大きな区画整理に着手し、住宅エリア、商業エリア、文化会館等のエリアといった整理を進めてきた。そうした中で、市民が外側を見てるから内側も見てもらいたいということで、中心市街地という言葉が出てきている。どのような活性化策がよいのかも含めて、県道西側の農用地の部分についても何ができるのか。現状では農業関連のみだが、これが都市計画的な話になって将来的にどうするのかも検討の対象にはなると思っている。ただ、今回の計画期間内である2030年までに、例えば西側を工業地帯に変更する等は難しい。市の中心核の部分に、市民の意識が向いてくれるようなもの、それから産業の活性化に役立つようなもの、外から人を呼べるようなもの、定住の促進ができるようなもの、要求のポイントは多いが、そういったものをできないか検討していこうという趣旨である。

委員:道の駅をあえて棚上げするきっかけは何か。

事務局:総合計画2030の中では道の駅をつくること自体がプロジェクトになっており、その上で「稼ぐ」の部分については道の駅ありきで構成されている。前提として道の駅があるということではなく、どのようにして中心市街地の活性化ということ。

委員:それ以外の代替案があるならいいが、何もない。

事務局:県道西側の活用については一定の制限がかかってくること、それから東側の部分についても、ある程度、既に区画整理ができて土地利用も図られている中で、どのような可能性があるのかということも議論になってくるだろう。ただ、道の駅前提ではなく、中心市街地の活性化に道の駅はどういった役割を果たすのか、そこをまず議論を始めていきたいというところ。

委員:先日、道の駅のワークショップが開催され、富士山が見えるロケーションの活用や厚木基地とのコラボなど、多くのアイデアが出ていた。それはどう生かされるのか。

事務局:道の駅のワークショップとして開催したが、そちらでいただいた意見は、その地域振興策や施設に生かし、中心市街地の魅力向上と地域の活力につなげる方向で考えていきたい。

委員:どうしてもつくりたい理由もないが、何のためにつくるかということを誰も言ってないと思う。その辺りのビジョンを出してもらいたい。市民が皆バックアップできるような道の駅をつくらないと地方から人が来るわけないので、何か掲示していただけると考えも変わるかもしれない。

事務局:事業者向けのワークショップを開催し、中間報告を実施している。また、先日、市民向けワークショップも開催したので、両方合わせた形で市長に報告する予定。最後には市ホームページにも今年度のワークショップの取組として掲載したいと思っている。

委員:重要な件だから市長が来て説明してほしかった。

会長:意見も出尽くしたようだ。ほかに意見、質問がなければ本日はこれで終了する。

事務局:ありがとうございました。第1回総合計画審議会を終了する。

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綾瀬市役所 経営企画部 企画課 政策経営担当
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