特殊詐欺防止用録音機能付き電話機等購入補助の申請を受付け中です。(令和7年1月31日更新)
予算額にまだ十分な余裕があります!(令和7年1月31日)
近年、電話で、親族や公共機関の職員等を名乗り、現金やキャッシュカードをだまし取る特殊詐欺が増えています。
綾瀬市では、これらの詐欺被害から市民の皆様の財産を守るため、迷惑電話防止機能付き家庭用固定電話機等(スマートフォンは対象外)の購入助成を実施します。
電子申請も受付けています。このページの「関連リンク」または二次元コードから申請できます。
補助対象者
次の条件を全て満たす方
- 綾瀬市に居住し、住民基本台帳に登録されている
- 補助金を申請した日において満70歳以上である
- 本人及び同一世帯に属する者が、市税等の滞納がない
- 綾瀬市暴力団排除条例に規定する暴力団員等に該当しない
- 同一世帯に属するものが、この要綱に基づく補助金の交付を受けていない
補助対象機器
令和3年4月1日以降に購入した電話機器であり、呼出音が鳴る前に、電話相手に警告する機能を有し、かつ、通話中に自動的に通話内容を録音する機能を有する電話機(携帯電話及びスマートフォンを除く。)又は固定電話機に設置する機器。
補助の内容
対象機器の購入経費に2分の1を乗じて得た額(補助上限額5,000円)
- (注意)購入経費は、消費税及び地方消費税、設置費用のほか、ポイント使用分及び加算分を除いた額となります。
- (注意)補助額は100円未満の端数を切り捨てた額となります。
申請受付
- 申請方法 電子申請または窓口で申請
- 期間 令和6年4月1日〜令和7年2月28日まで(予算額に達し次第終了)
- 申請先 受付窓口 綾瀬市役所危機管理課危機管理担当(市役所事務棟2階)
8時30分〜17時(平日 月曜日〜金曜日) - 送付先 〒252−1192 綾瀬市早川550番地 危機管理課宛
電子申請はこのページの「関連リンク」または次の二次元コードより申請できます。
窓口で直接申請することも可能です。
電子申請される場合も、電話機等の機能が確認できる書類、領収書の写し及び通帳等の写しの添付が必要となります。
(注意)申請内容に不備があった際には再提出をいただく場合がございます。
注意事項
- 転売や補助金取得後返品が発生した場合、補助金の返金が必要となります。
- 予算には限りがあります。申請をしても補助金の交付を受けられない場合があります。
- 令和6年度の補助台数は60台とし、先着順に受付し、受付期間にかかわらず、予算額に達し次第本年度の事業は終了します。
- 機器の機能を使用しても完全に特殊詐欺を防止できるわけではありません。特殊詐欺を防止するためには、ご自身で最善の注意を払うことが大切です。
補助金申請の流れ
- 対象の電話機を購入する
補助の対象となる機能は、呼出音が鳴る前に、電話相手に警告する機能があり、かつ、通話中に自動的に通話内容を録音する機能がある機器であり、これらの機能以外の機能(留守番電話機能等)は補助対象になりませんのでご注意ください。
補助金申請時に支払金額が確認できる書類の提出がありますので、領収書等は保管しておいてください。 - 購入した電話機を設置し、録音機能の設定をする
補助金申請後、審査時に市より録音機能が作動するか確認のお電話をさせていただきますので、申請の前に必ず機能の設定をしてください。 - 補助金の申請をする
電子申請または市役所危機管理課(事務棟2階)窓口に直接、のいずれかの方法で申請します。申請時には次の書類が必要になります。
(1)カタログ、取扱説明書等購入した電話機等の機能が確認できる書類
(2)購入した電話機の領収書又は支払金額が確認できる書類の写し(商品名・販売店名・領収日・領収額が確認できるもの)
(3)補助金の振込み先の口座情報が確認できる書類(通帳等の写し)(口座番号、名義人の確認できるもの)
なお、電子申請の際は(1)~(3)の書類を写真で添付してください。窓口で申請される場合は(1)~(3)の書類を御持参ください。
申請書の審査・お振込み
市で、申請書類を審査し、補助金交付(不交付)決定通知書を郵送します。
補助金の振込みには、申請時期により申請から約2か月を要しますので御了承ください。
(注意)申請書類は窓口で記入することができます。なお、あらかじめ記入する場合は、「関連ファイル」から申請書類のダウンロードを行ってください。
関連リンク
特殊詐欺被害防止対策事業補助金 交付申請入力フォーム(外部リンクに移行します)
関連ファイル
この記事に関するお問い合わせ先
- 綾瀬市ホームページをより使いやすくするために、皆様の声をお聞かせください。
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更新日:2025年01月31日