青色防犯パトロール
青色防犯パトロールとは

青パト
近年、空き巣やひったくり、車上狙いなどの身近な犯罪の増加や、児童を狙った凶悪犯罪の発生などにより、治安に対する市民の不安は高まっています。
自分たちのまちは自分たちで守ろうと、地域住民や民間団体、行政機関による自主防犯活動が活発化する中、これまでパトカーや救急車などの緊急車両を除き、一般の自動車に回転灯を装備することが法令で禁止されていましたが、平成16年12月より、警察から「自動車に青色回転灯を装着して適正に自主防犯パトロールを実施できる団体である証明」を受けた団体は、防犯パトロールに利用する自動車に青色回転灯を装備することが認められるようになりました。
青色防犯パトロールは、地域住民に安心感を与えるとともに、広報による防犯意識の高揚、犯罪企図者に対する抑止効果も高いと考えられます。
青色回転灯を装備した車体上部が白、車体下部が黒色の青色防犯パトロール車が3台並んで停車している写真 拡大画像 (JPEG: 57.9KB)
綾瀬市の青色防犯パトロール
綾瀬市では、平成17年11月に、神奈川県警察本部長より青色防犯パトロールを実施できる団体であることの証明を受け、白と黒のツートンカラーの公用車3台を導入し、同年12月より地域と一体となった防犯パトロールを開始しました。
パトロール車の運転員は、会計年度任用職員として市で雇用し、自治会を始め、市防犯協会、女性防犯会など防犯関係団体と協働でパトロールを行っています。
活動内容

住宅街をパトロール中
1号車は主に市内北部の自治会(蓼川・大上・寺尾北・寺尾綾北・寺尾天台)、2号車は中部(寺尾南・早川・小園・中村・上深谷)、3号車は南部(綾西・吉岡・落合・上土棚)を主に巡回しています。
活動時間は朝7時30分から夜9時までで、防犯団体との合同パトロール以外は運転員2名体制で、土曜日も含めほぼ毎日活動しています。
青色防犯パトロールは、あくまでも犯罪抑止活動であるため、犯罪者の追跡や交通安全業務は含まれていません。
青色回転灯を装備した青色防犯パトロール車が住宅街をパトロールしている様子の写真 拡大画像 (JPEG: 55.8KB)
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更新日:2024年03月12日