令和7年度第2回介護保険運営協議会、地域包括支援センター運営協議会、地域密着型サービス運営委員会(10月23日)
審議会等の名称
令和7年度第2回綾瀬市介護保険運営協議会、綾瀬市地域包括支援センター運営協議会及び綾瀬市地域密着型サービス運営委員会
開催日時
令和7年10月23日(木曜日)午後3時10分から午後3時45分まで
開催場所
綾瀬市役所窓口棟3階314会議室
議題
1 綾瀬市介護保険運営協議会
- ア 令和6年度介護保険事業特別会計決算について
- イ 保険者機能強化推進交付金/保険者努力支援交付金に係る取組み状況について
2 綾瀬市地域包括支援センター運営協議会
- ア 綾瀬市地域包括支援センター運営方針の一部改訂について
3 綾瀬市地域密着型サービス運営委員会
- ア 地域密着型サービスの指定同意に関する協定について
出席者
出席委員
伊藤薫(会長)、柴垣博一(副会長)、渡辺哲也、黒澤賀津也、小笠原弘和、多田明美、比留川龍、北村嘉一、平塚奈美子
傍聴者数
0名
内容
1 綾瀬市介護保険運営協議会
ア 令和6年度介護保険事業特別会計決算について
(委 員)
6年度決算とは、令和6年4月から令和7年の3月までの決算でよいか。報告の時期が遅くないか。また、令和7年度予算と合わせて報告したほうが分かりやすくないか。
(事務局)
決算については、9月市議会で承認をいただいてからの報告となっており、このタイミングとなってしまう。当会議の開催時期により対応が難しい場合もあるが、予算と決算を一緒に報告したほうが分かりやすいということであれば、今後の開催方法の検討時の参考としたい。
イ 保険者機能強化推進交付金/保険者努力支援交付金に係る取組み状況について
(委 員)
保険者機能強化推進交付金の「目標2 公正・公平な給付を行う体制を構築する」の評価で記載されている、ケアプラン点検にかかる県アドバイザー支援実施してもらう、リハビリ専門職に関与してもらう体制づくりの構築とは、具体的にどういったことをするのか。
(事務局)
ケアプラン点検にかかる県アドバイザー支援については、神奈川県が契約している学識経験者等を綾瀬市に派遣していただき、ケアプラン点検実施に際しての相談やアドバイスをいただくものである。
リハビリ専門職に関与してもらう体制づくりの構築は、介護保険サービスの住宅改修や福祉用具購入について、適正な内容、工事となっているかチェックする体制の構築を指すが、市の専門職や建築職にチェックをしてもらえる体制の構築を進めている。
(委 員)
現在、市内の居宅介護支援事業にケアプラン点検を実施しているが、実施方法を変える予定なのか。
(会 長)
「目標4 高齢者がその状況に応じて可能な限り自立した日常生活を営む」の得点が下がったとのことだが、要介護認定者が増えている中で、介護度を改善していくということは難しく、それを求められるのは厳しいことだと思う。
2 綾瀬市地域包括支援センター運営協議会
ア 綾瀬市地域包括支援センター運営方針の一部改訂について
(会 長)
配置基準が変わるということだが、調整が付きやすくなったという認識で良いか。人材不足の昨今、基準が厳しくなると運営が難しくなると思う。
(事務局)
調整が付きやすくなったという認識で良い。全国的に地域包括支援センターの欠員が発生しているという背景があっての見直しである。
3 綾瀬市地域密着型サービス運営委員会
ア 地域密着型サービスの指定同意に関する協定について
(会 長)
実際に市外の方が本市の地域密着型サービス事業所を利用したいというニーズはあるのか。
(事務局)
地域密着型通所介護についてはすでに協定が結ばれていることから本市に連絡等は入ってこないが、給付実績などから多くの方が利用されているという実態を把握している。看護小規模多機能型居宅介護については、海老名市の北部にお住まいの方から「綾瀬市の事業所の方が近くて利用しやすいのに。」という声が上がっているのを聞いている。逆に、本市の南部にお住まいの方は、海老名市の事業所の方が近い方もいるため、利便性の向上につながると考えている。
(委 員)
両市の事業所が選択可能となると、より良い事業所に利用が偏ってしまうこともあると思うが、事業所の質が担保されているかなどのチェックは行っているのか。
(事務局)
3年に1度の頻度で運営指導を行っており、人員、設備、運営の基準が守られているか、不衛生な環境となっていないかなどの確認は行っており、必要があれば指導等も行っている。
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更新日:2025年10月31日