防災教育の推進
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綾瀬市の小・中学校では、計画的に防災教育を推進しています。
綾瀬市防災教育指導計画
東日本大震災以降、児童・生徒が自らの身を守るための計画的な防災教育の重要性が認識されるようになりました。綾瀬市教育委員会では、防災教育のより一層の充実を図り、小・中学校において計画的・系統的に防災教育が進められるよう「綾瀬市防災教育指導計画」を作成いたしました。
大地震発生時の小・中学校の対応
授業時間帯に大地震が発生した場合
- 綾瀬市で震度5弱以上の地震が発生した場合は、小学生(児童)は、校庭または教室で引き渡しを行います。中学生(生徒)は、通学路の安全を確認した後、集団下校を行います。
- 引き渡しは、原則として保護者または届け出のあった引き取り代理人の方に対して行います。
- 保護者が帰宅困難なため引き渡しができない児童については、引き渡しまでの間、学校で保護します。
登下校時間帯に大地震が発生した場合
- 登下校中の児童・生徒は、本人の判断で安全な場所に避難したり、自宅や学校に引き返したり、臨機応変な行動をとるよう指導します。
- 校内にいる児童・生徒の安全を確認後、通学路の安全を確認します。
関連ファイル
綾瀬市防災教育指導計画(小学校低学年) (PDFファイル: 4.9KB)
綾瀬市防災教育指導計画(小学校中学年) (PDFファイル: 5.2KB)
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更新日:2023年04月27日