健康スポーツフェスティバルに参加しました!
令和5年11月12日日曜日にIIMURO GLASS 綾瀬市民スポーツセンターで綾瀬市健康スポーツフェスティバル2023(主催:指定管理者 ミズノグループ)が開催され、スポーツセンター全体で様々なスポーツ体験コーナー等が設けられ約2500人の方が来場しました。
不安定な天候ではありましたが、屋内外どちらのイベントも活気に満ちたものとなりました。
ニュースポーツ体験教室
同イベント内で、ニュースポーツ体験教室が綾瀬市スポーツ推進委員協議会により実施されました。
同協議会は、市の非常勤職員であるスポーツ推進委員が気軽に楽しく参加できるスポーツの実技指導やニュースポーツの普及活動を行っている団体です。
小さなお子様からお年寄りの方まで幅広くご参加いただき、ニュースポーツ体験教室では総勢353名の方にスポーツをとおして楽しみながら健康の大切さを感じていただくことができました。
ニュースポーツ体験教室では、ボッチャ、ビーンボウリング、バンブーダンス、キャッチング・ザ・スティック、わなげ、だるま落としの6種目を体験することができました。
- パラリンピックの種目にもなっているボッチャは、ジャックボールと呼ばれる白いボール(目標球)を投げた後、対戦する両者がそれぞれ赤と青の6球を投げ合い、自球をよりジャックボールに近づけたチームまたは個人が勝者となります。手で投げることのできない選手はキック、あるいは競技アシスタントのサポートを受けながら、「ランプ」と呼ばれる投球補助具(勾配具)を使ってボールを転がすことができます。
- ビーンボウリングは、ボウリングのピンの配列を横列にしたもので、その名のとおりピンにボールが当たると豆がはじけるように反転したり、自動的に戻る(リバウンド)ようになっています。ボウリングとは異なりストライクやスペアを取っても次のフレームには加算されず、1フレームずつの得点を合計して競います。コントロールやバランスを競うゲームで、体格や体力に左右されにくいため誰でも楽しむことができます。
- バンブーダンスはフィリピンなどに伝わる、長い竹を用いたダンスです。竹の両端に1人ずつ座って左右の手に1本ずつ持ち、リズムに合わせて竹を平行に動かして開閉させます。ダンサーは竹に挟まれないようにステップを踏みます。
- キャッチング・ザ・スティックは、10人が横一列に並び、向かって右から8人がスティック(2本)を持ち、左側の2人が待機します。はじめに「せーの、とん、とん、ぱっ」の掛け声に合わせてスティックを床に2回突き、「ぱっ」で右隣の人の2本のスティックを移動してキャッチします。全員が成功したら1カウントで、リズムに合わせて何回続けられるかを楽しみます。
- だるま落としは柔らかい素材でできているので、小さなお子さんからお年寄りまで楽しむことができます。中には日ごろのストレスを発散する方も…
- わなげは小さなお子さんに大人気で、何度も挑戦する方も多くいらっしゃいました。
ボッチャ
ビーンボウリング
わなげ
健康測定コーナー
- 手のひらをセンサーに当てて約30秒で推定野菜摂取量がわかるベジチェックは、野菜摂取レベルと推定野菜摂取量が数字で表され、1日の野菜摂取目標量である350gを超える数値が出ると、拍手が沸き起こっていました。拍手が起こった中には小さなお子さんもいました。
- 骨密度測定は、超音波で足のかかとの骨量を計測するものです。女性は年齢と共に骨量が減少していくのですが、骨量をしっかり維持できている方もいる一方、若い男性の方でも骨量が90歳以上という方もいらっしゃいました。
- 参加された方は測定の結果に一喜一憂ながら、健康の大切さを実感していました。
健康測定コーナー
SC相模原、ノジマステラの選手とのサッカー教室などのスポーツ体験ブース
綾瀬市をホームタウンとしているSC相模原とノジマステラ神奈川相模原のサッカー教室が実施され、不安定な天候にも関わらず多くの方が参加していました。
SC相模原サッカー教室
綾瀬消防、大和警察ブース
綾瀬消防と大和警察のブースも設けられました。
消防車や白バイに乗ることができるようになっており、お子さんが体験されている光景が多く見られました。
綾瀬消防ブース
大和警察ブース
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更新日:2023年11月30日