準用河川比留川洪水浸水想定区域図について
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概要
近年、頻発する集中豪雨等により、短時間で河川が越水し甚大な被害が発生していることから、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し洪水時の被害を最小限にするため、河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域、水深、浸水継続時間及び家屋倒壊を示すものです。
河川施設等の整備では守りきれない想定し得る最大規模の降雨があった場合に、自宅や通勤、通学などに関わる場所がどの程度浸水するのか、あるいは家屋倒壊等の恐れがないか、水害に対する危険性を事前に確認できます。
なお、この洪水浸水想定区域図は、国土交通省所管「洪水浸水想定区域図作成マニュアル(第4版)(平成27年7月)」に基づき作成しております。
注意事項
- 洪水浸水想定区域図は、作成時点の準用河川比留川の河道及び洪水調整施設の整備状況を勘案し、河川が氾濫した場合の浸水状況をシミュレーションにより予測したものです。
- このシミュレーションの実施にあたっては、準用河川比留川以外の河川等の氾濫、シミュレーションの前提となる降雨を超える規模の降雨による氾濫、内水による氾濫等を考慮していませんので、この洪水浸水想定区域に着色されていない区域においても浸水・家屋倒壊・流出等が発生する場合や水深・浸水継続時間が実際の浸水深・継続時間と異なる場合があります。
- 家屋倒壊等氾濫想定区域図(氾濫流)は、一定の仮定を与えて算定しており2の条件に加え、倒壊等する家屋は直接基礎の標準的な木造家屋を想定しており、この区域の境界は厳密なものではなく、あくまでも目安であることに留意してください。
- 家屋倒壊等氾濫想定区域図(河岸浸食)は、河岸が浸食された場合における家屋の倒壊・流出の危険性のある区域の目安を示すものですが、個々の家屋の構造・強度特性等の違いから、この区域の境界は厳密なものではなく、あくまでも目安であることに留意してください。
関連ファイル
浸水継続時間(想定最大規模) (PDFファイル: 3.5MB)
中高頻度(現行防災マップ規模) (PDFファイル: 3.5MB)
関連リンク
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更新日:2023年02月01日