自治会に加入しましょう!~あやせの自治会について~

更新日:2024年11月28日

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 自治会は、同じ地域に住む人たちが繋がりを深め、助け合いながら住みよいまちをつくるために、自分たちの自由な意思によって組織された自主的な任意団体です。
 このページでは、綾瀬市に新たに転入された方や、自治会に加入されていない方が、少しでも自治会への理解を深めていただけるよう、活動内容などをご紹介します!
 ぜひ、みなさまのご加入、ご参加をお待ちしています!

住みよいまちづくりのために、様々な活動をしています!

 自治会は、地震や火災などの災害時や、地域環境の維持・整備、日常生活で起こる様々な問題に、みんなで力を合わせて取り組み、その解決を図ろうという目的を持っています。
 自治会での親睦や交流を通じて、連帯感を培い、住みよい地域をつくるため、次のような活動をしています。

活動一覧
環境美化活動
  • 燃えるごみ収集所、資源ごみステーションの管理や清掃
  • 地域内の美化活動 など

 ⇒ 地域で協力しながら、誰もが住みよい環境づくりに取り組んでいます。

防犯活動
  • 地域の防犯、交通パトロール
  • 子どもの登下校時の見守り など

 ⇒ 交通事故や犯罪を未然に防ぎ、安全安心なまちづくりに努めています。

防災活動
  • 自主防災組織による訓練の実施
  • 防災資機材の備蓄 など

 ⇒ 日ごろから地域で協力して連携を深め、万が一のために備えています。

地域の親睦を深める活動
  • 運動会
  • 夏まつり
  • 盆踊り など

 ⇒ レクリエーション活動を通じて親睦を深め、地域の連帯感を高めるように努めています。

広報活動
  • 自治会だよりなど広報紙の編集、発行
  • 回覧板や広報掲示板での周知 など

 ⇒ 地域住民の情報共有や、日常の暮らしを快適に過ごせるように努めています。

施設の管理・運営 自治会館等の管理、運営
 ⇒ 地域のみなさんが一緒に集い、交流が深められるよう、運営を行っています。
地域と行政の連絡役  ⇒ 地域の声を行政へ、行政からのお知らせをみなさんへ伝える役割を果たしています。
提灯の明かりに照らされて櫓の周りに集まって踊っている祭りの参加者の写真

盆踊り

ポンプでバケツに水を汲んでいる女性やヘルメットを被って集まっている防災訓練の参加者の写真

防災訓練

緑色やオレンジ色のベストを着用し、「空巣にご用心」などと書かれたのぼり旗や「小園自治会2区」と書かれた看板をもって歩いている防犯パトロール隊の写真

防犯パトロール

道路の雑草や落ち葉を集めてごみ袋に回収している清掃参加者の写真

地域清掃

お住いの地域の自治会は分かりますか?

市内の自治体エリアの地図

自治会エリア

 市内には次のとおり、大きく14のエリアに分かれた自治会があります。
 その自治会のエリア内には、細かく分かれた区(く)があり、さらに組(くみ)に分かれて構成されています。

地域の自治体一覧
  自治会名 よみ 主な区域
1 落合 おちあい 落合南
落合北
落合北
2 中村 なかむら 落合北
深谷上
深谷中
深谷南
本蓼川
3 上深谷 かみふかや 深谷上
深谷中
寺尾南
4 蓼川 たてかわ 蓼川
5 大上 おおがみ 大上
6 寺尾南 てらおみなみ 寺尾釜田
寺尾南
7 寺尾綾北 てらおりょうほく 寺尾本町
寺尾中
寺尾台
8 寺尾北 てらおきた 寺尾北
寺尾台
9 寺尾天台 てらおてんだい 寺尾台
寺尾中
寺尾西
10 小園 こぞの 小園
小園南
11 早川 はやかわ 早川
早川城山
吉岡
12 吉岡 よしおか 吉岡
吉岡東
落合北
13 綾西 りょうせい 綾西
早川
吉岡
14 上土棚 かみつちだな 上土棚北
上土棚中
上土棚南

(注意)自治会により、区域名が重複しています。そのため、詳細な住所によっては該当する自治会も異なります。詳しくは、市民活動推進課までお問い合わせください。

 

自治会紹介ページ

自治会へ加入するメリットはあるの?

 自治会が地域のために行っている主な活動をご紹介しましたが、普段の生活では成果が見えにくい活動も多いと思います。

 「自治会に加入しなくても生活できる」と思われる方が多いと思いますが、燃えるごみ収集所や資源ごみステーションは自治会の環境美化活動によって管理され、その管理費用も自治会費より支払われています。
 そのため、自治会に加入していない方でも、普段の生活のなかで、地域の美化が保たれるなど自治会活動の恩恵を受けていることがあります。

 また、阪神・淡路大震災や東日本大震災など大きな災害の際、多くの方が近隣住民同士の助け合いや支えあいによって助かったと伝えられています。
 価値観の多様化や、ライフスタイルの変化により自治会活動への関心が薄れつつあるのは事実です。
 しかし、災害時に苦難を共に乗り越えることで、地域の重要性が再認識され、日ごろから住民同士の関係づくりや、そのきっかけとなる地域活動が注目されるようにもなってきています。
 普段より自治会での交流を通じて、地域で顔の見える関係ができていれば、もしものときに「○○さんが避難所にいないけど大丈夫かな…」と誰かが気づき、救助を要請してくれるかもしれません。

 自治会は任意団体ですので、加入は強制ではありません。
 しかし、日ごろ当たり前と思っている暮らしの中にも、自治会活動によって支えられていることがたくさんあります。
 自分たちの暮らしのため、そして住み続ける地域のためにも、自治会へのご理解・ご加入をお願いします。

ブルーシートの上に寝かされたマネキンを使って心臓マッサージの訓練やAEDの使い方のレクチャーを受けている防災訓練の参加者の写真

防災訓練

的に向かって消化器を噴射している2人の女性とその様子を後ろから見ている防災訓練の参加者の写真

防災訓練

自治会に加入する方法は?

 お住まいの地域の区長さんなど、自治会役員の方へ直接お申込みください。
 連絡先が分からない場合は、市民活動推進課までお問合せください。
 また、関連ファイルには「加入申込書(共通様式)」も添付していますので、ぜひご利用ください。

関連ファイル

関連リンク

この記事に関するお問い合わせ先

綾瀬市役所 市民環境部 市民活動推進課 市民共創・多文化共生担当
電話番号:0467-70-5640(市民共創)、 0467-70-5657(多文化共生)
ファクス番号:0467-70-5701

お問い合わせフォーム(市民共創)
お問い合わせフォーム(多文化共生)
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